【30年以上“言葉”にかかわる仕事をしてきたからからこそ伝えられる！】関西テレビ元アナウンサー、現ＣＭ部長・メンタルコーチ」が明かす！新刊『ポジティブ・フレーズ言いかえ事典』2月16日発売！

ビジネス書や女性エッセイを刊行する株式会社大和出版(所在地：東京都文京区、代表取締役：塚田太郎)は、『ストレスフリーの人がやっている　ポジティブ・フレーズ言いかえ事典』（片山三喜子）が、2024年2月16日に発売。

プラス感情を引き出す言葉で「仕事」はうまく回り出す！
「失敗してもすぐに立ち直れるようになった」「人間関係がラクになった」など反響の声続々。
関西テレビ元アナウンサー、現CM部長が「脳の仕組み」を活用しながら好循環になれる方法を明かす。

① 「ネガティブ・フレーズ」をはじめ、「ありがちフレーズ」や「無難なフレーズ」、「心のままフレーズ」から「ポジティブ・フレーズ」への言いかえが一目でわかる

② 「ポジティブ・フレーズ」に言いかえることで、どんな変化が起こるのかを解説

③ 脳や感情の仕組みを知ることで自然と「ポジティブ・フレーズ」が出る知恵が満載

④ スムーズに「ポジティブ・フレーズ」に変換できる「プラス言葉3段活用」を初公開

⑤ 挨拶／依頼／指導／断り／ピンチや不安な状況などシーン別47フレーズを紹介

・予定していたことや仕事が終わった
×（ネガティブ・フレーズ）　疲れた
〇（ポジティブ・フレーズ）　やり切った

・自分が行動するとき、相手に対してのひと言
×（ネガティブ・フレーズ）　～したいと思います
〇（ポジティブ・フレーズ）　～します　

・相手が緊張するかもしれない場面で
×（ありがちフレーズ）　緊張しないでね
〇（ポジティブ・フレーズ）　リラックスしてね。落ち着いてね

・職場やプライベートで目上の方からの依頼を断るとき
×（無難なフレーズ）　引き受けるのは難しいです
〇（ポジティブ・フレーズ）　ご期待に添えず、申し訳ありません

・参加したセミナー会場で初めて会った人との最初の会話
×（無難なフレーズ）　こんにちは
〇（ポジティブ・フレーズ）　今日のセミナー、楽しみですね

さまざまな場面・シーンごとの「言いかえ」を紹介しています。

私自身、言葉がどんなに大切かを実感する出来事を経験しました。
40代のある冬のこと、突然両足から下を激痛が襲い、神経がマヒして、自分で足を動かすことも出来なくなってしまったのです。
難病と診断され、再び歩けるようになるかわからない状態でした。

それからは、リハビリの時も「動く、動く」と自分に言葉をかけ、病室では「沖縄の海辺を歩いています」と自分に語りかけイメージしていました。
そして１１ヶ月後、奇跡のようなことが起こります。短い距離でしたが、イメージ通り沖縄の海辺を歩くことができたのです。その時の感動と青い海は、忘れることができません。その間、私を支えてくれたのは自分への言葉がけでした。

言葉には力があります。
言葉を変えることで、感情が変わり、思考も体調もそれに影響を受けて変化します。いつもの言葉をポジティブ・フレーズに変えるだけで、自然に穏やかで安定した心の状態になっていきます。そして、自然に周りとのコミュニケーションにも好循環が広がっていくのです。また、言葉と脳の関係も、SBT （スーパーブレイントレーニング: 心理学と脳科学に基づいたメンタルトレーニング）の観点から解説しています。

この本は、私自身がもっと早く知りたかったことをまとめたものです。
「自分に自信が持てない」「人間関係が思うようにいかず疲れる」というような悩みをお持ちの方にも読んでいただき、変化のきっかけになるととても嬉しいです。

第１章
まず押さえておきたい！
簡単なことでもポジティブに変換する練習

第２章
1クッション入れるだけでラクラク変換！
プラス言葉３段活用の言いかえ方

第３章
初対面から御礼まで
周囲が自然とプラスの空気になる言いかえ方

第４章　
難しい案件もこれでOK！
「お願いごと」を心よくやってもらえる言いかえ方

第５章　
NOを言っても次につながる！
後でしこりが残らない言いかえ方

第６章　
相手が納得して動いてくれる！
不愉快な状況でも穏やかに伝えられる言いかえ方

第７章　
何が起きても瞬時にポジティブになれる！
いつもストレスフリーでいられる言いかえ方

写真：中田紫之

片山三喜子（かたやま さきこ）

同志社大学文学部（心理学専攻）卒業後、関西テレビ入社。
アナウンサーとして18年のキャリアを持ち、その後宣伝に関わる仕事も含め、30年以上、“言葉”と向き合っている。
報道の取材から、情報番組の司会まで幅広い仕事携わってきた。児童虐待やDVの取材は日本でも先駆け的なもので、それらの防止やその後の被害者の回復の観点からもコミュニケーションについて本格的に学ぶ。40代で難病指定の病気を発症し、両足が膝下から麻痺し、一時は自分で立つこともできなかったが、リハビリを経て回復。このリハビリの期間、自分への言葉かけが感情や行動に大きく影響していることを体感し、言葉と脳の関係の重要性に気づく。SBT（スーパーブレイントレーニング：脳科学と心理学に基づいたメンタルトレーニング）で、言葉と脳の関係をさらに深く学び、コーチとして講演や指導の実績もある。
アナウンス部から宣伝部へ異動。宣伝部長、マーケティング部ブランド戦略部長、マーケティングセンターPR戦略部長を経て、現在CM部長として勤務。
SBT1級メンタルコーチ・アスリートコーチ、産業カウンセラー、人間関係講座の講師の資格などを持つ。
宮崎県出身。

ストレスフリーの人がやっている　ポジティブ・フレーズ言いかえ事典

著者　　： 片山三喜子
ページ数： 256ページ
価格　　： 1,760円(税込)
出版社　： 株式会社大和出版
ISBN　 ： 978-4-8047-1909-2
発売日　： 2024年2月16日

商号　　　： 株式会社　大和出版
所在地　　： 〒112-0013　東京都文京区音羽1-26-11
設立年月日： 1972年8月
代表取締役： 塚田太郎
業務内容　： 書籍出版（ビジネス書・女性書・心理書・生活実用書・教育書）
公式HP　　：https://daiwashuppan.com/
問合せ先　：info@daiwashuppan.com（編集部宛）