「体が疲れてだるい…そんな時に試したい疲れにくい体を作るための秘訣とは?」DANDY LABO.にて男磨きに関する記事を公開!
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忙しい日々に追われ寝ても疲れが取れず、ずっと体がだるい人は多いです。重い体を引きずって仕事へ行く日々を繰り返していると、精神的にも疲れてしまうでしょう。
ここでは、体が疲れてしまう原因をはじめ、疲れにくい体を作るポイントを食事・運動・睡眠の観点から、掘り下げて解説していきます。
体が疲れてしまう原因は3つ
体の疲れを感じる原因には、加齢による体力不足も考えられますが、それ以外にも3つの原因が存在します。自身に当てはまることがないか、チェックしてみてください。
エネルギー不足
普段、活動するためのエネルギーは、食事から摂取します。規則正しい食生活ができていなかったり、食べる量が体に見合っていなかったりすると、栄養不足からエネルギーが足りない状態になって疲れが引き起こされるのです。
十分に食べていても、栄養が偏っているとエネルギー不足になるので、バランスの取れた食生活を心掛けなければなりません。
普段、外食が多い人や食事を抜くことが多い人は、エネルギー不足から体が疲れている可能性が高いです。
睡眠不足
日常の睡眠も、体の疲れに大きく関係しています。これは、睡眠中にたくさん分泌される成長ホルモンが、疲労に関係しているからです。
睡眠時間が極端に少ない睡眠不足はもちろん、長時間しっかり眠っているつもりでも、眠りが浅いと疲れを蓄積させてしまう原因になります。
早めに布団に入って寝る時間を確保する以外にも、睡眠の質を上げて深い眠りにつけるように工夫しましょう。
頭の疲労
体が疲れるような生活はしていないのに、疲れが取れないと悩んでいる人は、頭の疲労を疑ってみましょう。実は、脳の疲労も肉体的な疲労につながることがわかっています。
日頃の運動習慣がなく、運動不足になっている人の場合は、運動をする人に比べてストレスが溜まりやすいです。
ストレスを感じていると頭が疲労してしまうので、適度な運動習慣をつけて、ストレスを解消しましょう。
疲れにくい体を作る方法:食事編
体が疲れる原因を理解したところで、疲れにくい体を作る方法をご紹介します。まずは、食事編です。少し意識を変えるだけで、疲れにくい体は作れるので、実践していきましょう。
毎日三食食べる
毎日忙しく過ごす人にとって、朝食や昼食を抜いてしまっている人も多いでしょう。しかし、食事を抜くと疲れが溜まりやすくなります。
食事は朝、昼、夜の三食を、決まった時間に食べるのが基本です。特に、忙しい人が抜きがちな朝食は、眠っていた体を目覚めさせるために体温を上昇させ、これから活動するためのエネルギーとなります。
まずは、朝食の時間をきっちり決めて、必ず何か食べるように意識してみてください。朝食だけでなく、できるだけ決まった時間に食事を摂るようにすると、自律神経のバランスが整って体調が整いやすくなります。
バランスの良い食事を心がける
食事は、体を動かすためのエネルギーの元です。そのため、栄養が食事から摂れていないと疲労を感じやすくなってしまいます。
好き嫌いが多く、好きなものしか食べない生活をしていたり、外食中心の食生活をしていたりすると、栄養バランスが偏ってしまうのです。
とはいえ、忙しい人の場合は、なかなか手の込んだ食事を毎食作るのは難しく、栄養バランスを意識した食事が摂りにくい人も多いでしょう。
そんなときは、ビタミンBを豊富に含んだ食べ物を意識して食べることをおすすめします。ビタミンBは、スタミナの元になりますし、疲労を取る代謝の役割を持っているので、疲れを感じているときに摂りたい栄養素です。
ビタミンBを豊富に含んだ食べ物の例を、以下に挙げました。
・ビタミンB1→大豆・豚肉
・ビタミンB2→レバー・卵
・ビタミンB6→カツオ・ニンニク
・ビタミンB12→しじみ・のり
疲れにくい体を作る方法:運動編・睡眠編
次は、運動編と睡眠編です。適度な運動習慣は、疲労感を取るだけでなく、今後の健康維持のためにもとても有効です。具体的にどのようにすれば良いのかを解説します。