簡単マッサージで腎臓を整え、 弱った体を修復! 腎不全で苦しむ父を助けたもの

寺林陽介
六本木・寺林治療院院長。1996年にあんまマッサージ指圧師、鍼師、灸師の国家資格を取得し、父の治療院で本格的に修業を開始。24歳のときから一人で治療院を運営し、現在に至る。患者に心から満足してもらえる治療院を追求している。どこに行っても楽にならなかったという患者ほど違いを実感する「疲れとりマッサージ」を行い、多くの著名人から評判を得ている。

腎不全で苦しむ父を助けた腎臓マッサージ

あれは僕が小学校4年か、5年生の頃の事でした。学校から家に帰るやいなや、玄関にすっ飛んで来た母からいきなり、「大変! お父さんが明日死ぬかもしれない」と告げられました。

それはあまりに唐突の出来事で、目の前が真っ暗になるとは正にこの事かという感じ。この時に初めて「悲劇はある日突然やってくる」という事を知りました。
よくよく話を聞いてみると、父が腎臓を患い→人工透析になり、「あと10何年かは生きれると思うけど、下手すると明日死ぬ可能性もあるから覚悟しておきなさいね」という事でした。 

それから、父は勤めていた会社を辞めてマッサージの学校に通い、夜はパン工場でバイトしながら僕たち家族を食べさせてくれました。 
僕が高校生になる頃には父のマッサージの仕事も軌道に乗り、「お前は長男なんだから跡を継げ」という流れで鍼灸マッサージの専門学校へ!
こう書くと跡継ぎで仕方なくというと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。

中学の時に太ももの裏側がしびれて辛かったのを父が一発で治してくれた時は感動しましたし、朝が苦手なので、通勤電車に乗らなくていいのも魅惑的でした。

そして専門学校に行き1年、2年が経った頃、「もう大分ツボも覚えただろ? 志室(ししつ)もんでくれ。 志室」とせがまれ父の体を週に数回もむようになりました。

人工透析というのは端的に言うと腎不全。

尿を出せなくなるので、透析で血液中の不要なものをろ過しないと体中に毒素が回って死んでしまいます。

・腰が痛い
・体がだるい
・すごく疲れやすく、寝ても疲れがとれない

この体がだるいというのは、骨の髄までだるいようなのですが、「お前にその意味が解るか?」と聞かれた時には、答えがみつかりませんでした。

そんな父でしたが、志室をもんであげると、それらの症状が和らぐようなのです。

僕が24歳最後の冬。 膝が痛いというので鍼を打ってあげたら、飲み会に出掛ける僕の背中に「ありがとう! お前も腕を上げたな」と玄関先まで見送ってくれたのは今でも覚えています。

初めてお礼を言われたその夜中に父は亡くなりました。

腎臓は沈黙の臓器。病気になる前に日々ケアを

それから何人もの患者さんを診るようになり、腎臓病ではない人でも、

・疲れやすく、寝ても疲れがとれない
・腰が痛い
・むくみや冷えが辛い
・風邪をひきやすい

などの症状がある人々はみな志室に固いシコリのようなものがある事がわかりました。

そして、そのシコリをほぐしてあげると皆さん「先生、楽になりました!」と言うのです。

そして、自分でもできるマッサージ法を教えて実践してもらったところ、たくさんの人が喜んでくださいました。東洋医学のよい所はたくさんありますが、病名が判らなくても対処できるのは最大の魅力です!

腎臓は沈黙の臓器と言われていて、血液検査で引っ掛かった時にはすでに何かしらの病気になってしまっている事も少なくありません。

・最近なんだか疲れがとれない。
・長らく腰が痛い。
・むくみや冷えがきつい。
・風邪をひきやすい。
・便秘がち。

などの症状がある人は、ぜひこのマッサージをやってみて欲しいです!

また元気で仲間、友人に会うために

僕がもっと早く志室をもんであげていれば、父はもっと長生きしてたかもしれない……。
自分の患者さんには短命で終わる事なく元気で長生きして欲しい! そんな気持ちで治療に邁進して来ました。


著書「疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい」http://amzn.to/2aYsmXJを出版したおかげで、日本全国の直接会えない人々にもお役に立てるようになりました!

新型コロナウイルスの影響で先の見えない不安な毎日が続いております。
不安や恐れの感情は腎を弱め、生命力を落とします。

腎マッサージで、生命力の源である腎を労り中から元気に! 不安に負けない強い体を!
お家で簡単、1分で出来ます。 
落ち着いた時に、好きな仲間と元気な体で会えますよう。 
今のうち自宅で腎パワーを高めておきましょう!
動画を貼っておきます。