【伊勢丹立川店75周年企画】長坂真護展-Still A BLACK STAR-開催

2階ザ・ステージにて1月18日(水)〜 2月21日(火)

先進国が投棄した廃材でアートをつくり、ガーナのスラム街撲滅プロジェクトを進める美術家 長坂真護の専属ギャラリー「MAGO GALLERY YOKOHAMA」を運営する五右衛門ホールディングス株式会社は、75周年を迎える伊勢丹立川店にて、長坂真護展-Still A BLACK STAR-を開催いたします。
MAGO GALLERY YOKOHAMA:https://cinq-arts.com/gallery/

【伊勢丹立川店75周年企画】長坂真護展-Still A BLACK STAR
【伊勢丹立川店75周年企画】長坂真護展-Still A BLACK STAR

【伊勢丹立川店75周年企画】
長坂真護展-Still A BLACK STAR-
■会期:2023年1月18日(水)~2月21日(火)
■午前10時〜午後7時30分
■会場:2階 ザ・ステージ

●●2月18日(土)伊勢丹立川店に長坂真護氏来場予定!●●
※詳しくは2月上旬以降、伊勢丹立川店ホームページにてご確認ください。
伊勢丹立川店ホームページ↓↓↓
https://www.mistore.jp/store/tachikawa.html

ISETAN 伊勢丹 公式チャンネル↓↓↓
【世界でも注目!個展売上2億超えアーティスト長坂真護ってどんな人?(伊勢丹立川店75周年第2弾)】

テーマ:GHANA

ゴミの山の前にぽつんとたたずむ子どもの写真を経済誌で見たことが、長坂の運命のターニングポイントでした。日本をはじめとする先進国が廃棄した電子機器の墓場が発展途上国に多く存在し、長坂が訪れた西アフリカにあるガーナの首都、アクラのアグボグブロシーもそのひとつでした。スラム街の住人は電子ゴミを燃やすことで得られる金属を売り、一日500円程度の資金を得ているものの、廃棄物に含まれる有害物質に蝕まれ、若くして命を落としている人が多いと言われています。

2017年6月、初めてその地に赴き、スラム街で目にした東京ドーム30個分を超える果てしなく広がるゴミの荒野に強烈な衝撃を受けた長坂は、アートの力でこの真実を先進国に伝える決意をします。

ゲーム機のコントローラーやテレビのリモコン、パソコンのマウスやキーボードなど現地のゴミをキャンバスに貼り付け、油絵を施す。
現地のゴミを利用しアート作品に昇華し、“世界最悪の電子機器の墓場”にリサイクル工場を建設することを目指して、「ガーナ」シリーズの制作をスタートしました。

●タイトル:Droping something
価格:¥349,800円 (額装込み)
サイズ:W20×H20cm
(額装サイズ H30㎝×W30㎝)
画材:Oil and E-waste on Canvas

美術家 長坂真護がガーナのスラム街アグボグブロシーに投棄された 電子廃棄物を使用して描いた一点ものの作品。

Droping something
Droping something

●タイトル:テニス
価格: 1,650,000円
(額装ペインティング込み)
サイズ:W51×H61cm
画材:Oil and E-waste on Canvas

美術家 長坂真護がガーナのスラム街アグボグブロシーに投棄された 電子廃棄物を使用して描いた一点ものの作品。

テニス
テニス

●タイトル:The seller is Beatiful even though at slum
価格: 660,000円
サイズ:W30×H30cm
画材:Oil and E-waste on Canvas

美術家 長坂真護がガーナのスラム街アグボグブロシーに投棄された 電子廃棄物を使用して描いた一点ものの作品。

The seller is Beatiful even though at slum
The seller is Beatiful even though at slum

テーマ:月

2015年に起きたパリ同時多発テロの直後、現地に赴いた長坂。その惨劇に強い悲しみと恐怖を覚えると同時に、これまで自身が描いてきた“戦争反対”を表現する作品に落胆し、創作活動ができなくなっていました。

しかし、ある日のパリの夜、ふと見上げた闇夜に浮かぶ満月を見た時、心が穏やかになるのを感じた長坂は「このような瞬間を人々に届けることができれば、ひとりひとりの心が和み、それはやがて世界を包み、平和になるのではないか」と考えます。こうして、“世界平和”の願いを込めた「月」シリーズが誕生しました。

描かれている蝶には、“バタフライ・エフェクト”(蝶の羽ばたきは地球の裏側のトルネードを引き起こす可能性があるというカオス理論)という言葉があるように、蝶が夢を思って活動し、やがて平和という渦ができることを願う、長坂自身の姿を重ねています。月シリーズの作品は、長坂の地元福井の越前和紙に、墨や金銀泥、クリスタルを重ねて描かれています。

●タイトル:FULL MMOON
価格です:5,500,000円
サイズ:W100×H100cm
画材:越前和紙、墨、金粉銀粉、スワロフスキー

FULL MMOON
FULL MMOON

●タイトル:FULL MMOON
価格コム:5,500,000円
サイズ:W100×H100cm
画材:越前和紙、墨、 金粉銀粉

FULL MMOON
FULL MMOON

テーマ:相対性理論

時間をX軸、豊かさをY軸で示した十字座標で、先進国と途上国の関係性を相対性理論の図式上で表現。

先進国はXYともにプラスの極付近に、スラム街はマイナス極付近に位置づけられる。両者の間にある相対的な距離が不条理な問題を引き起こしているが、マイナスの度合いが高いスラムのゴミでつくられたアートを先進国に持っていけば、そのマイナスの分だけ相対エネルギーは同じでプラスになることを長坂は発見し、その様を図式におさめた。

ガーナの人種、ゴミ問題の闇が深ければ深いほど、アートにしたときにプラスの価値が高くなる。もし秋葉原の中古家電でアートをつくっても、価値はさほどないことがこの図式で見て取れる。

●タイトル:相対性理論
家格:660,000円
サイズ:W40×H40cm
画材:Ink on canvas

相対性理論
相対性理論

美術家 長坂 真護(Nagasaka Mago)について

美術家 長坂真護
美術家 長坂真護

MAGO CREATION株式会社 代表取締役美術家
MAGO Art & Study Institute Founder
1984年福井生まれ。2017年6月、ガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、 先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。 以降、廃棄物で作品を制作し、その売り上げから生まれた資金でこれまでに 1,000個以上のガスマスクをガーナに届け、2018年にはスラム街初の私立学校を設立。 2019年8月アグボグブロシー5回目の訪問時に53日間滞在、スラム街初の文化施設を 設立した。その軌跡をエミー賞受賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映 画“Still A Black Star”を製作。2021年7月、アグボグブロシーの街が消滅したとの連絡 を受け、抜本的な問題解決に向け、廃棄物処理のリサイクル工場建設を目指すほか、 環境を汚染しない農業などの事業をスラム街の人々とともに展開すべく土地取得を目指す。 日々精力的な制作活動を続けている。

伊勢丹立川店について

住所:〒190-0012 東京都立川市曙町2-5-1
TEL:042-525-1111(大代表)
営業時間:午前10時~午後7時30分
8階 レストラン街「イートパラダイス」営業時間:午前11時~午後10時
※店舗により営業時間が異なります
https://www.mistore.jp/store/tachikawa.html

伊勢丹立川店75周年
伊勢丹立川店75周年

MAGO GALLERY YOKOHAMAについて

所在地:〒231-0861 神奈川県横浜市中区元町1丁目38-2
TEL:070-7475-3553
定休日:予約制
URL:http://www.cinq-arts.com
E-MAIL:info@cinq-arts.com
Instagram:https://www.instagram.com/magogalleryyokohama/

五右衛門ホールディングス株式会社について

所在地:神奈川県藤沢市桐原町3
代表取締役:坂根 大郷
創業:2014年8月
事業内容:リサイクル関連事業
URL:https://goemon-holdings.jp
E-MAIL:info@goemon-holdings.jp

五右衛門ホールディングス株式会社
五右衛門ホールディングス株式会社

報道関係者からのお問い合わせ

担当:五右衛門ホールディングス株式会社(CINQ ARTS事業部 東村)
TEL:070-7475-3553
E-MAIL:higashimura@goemon-holdings.jp


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