道の駅若狭おばまが3月31日(金)9:00リニューアルオープン! コンセプトは「鯖街道ワンダーランド」  鯖街道の起点のまち・小浜を楽しむ仕掛けが盛りだくさん

売り場面積は1.6倍に拡張し、既存エリアも全面リニューアル! オリジナル商品が充実し、テイクアウトメニューも一新しました

道の駅若狭おばま(運営:株式会社まちづくり小浜 代表取締役社長:御子柴 北斗)は、舞鶴若狭自動車道の小浜インターチェンジからすぐの立地にある小浜市のゲートウェイ施設です。
2011年3月のオープン以降、舞鶴若狭自動車道の全線開通(2014年)、国による「重点道の駅」の選定(2016年)などのチャンスを活かしながら、魅力的な商品の品揃えの充実、楽しいお買い場づくり、明るい接客に力を入れ、福井県内でも有数の人気の道の駅となっています。2011年度には32.6万人だった入込客数は、コロナ前の2019年度には58.2万人まで伸びてきました。
このような中、2024年春の北陸新幹線敦賀延伸を見据え、小浜市の海・里・まち・食・文化をつなぐ核となることを目指し、2020年度よりリニューアルプロジェクトを進めてきました。
この度、物販館および情報館のリニューアルが完了し、2023年3月31日に新生・道の駅若狭おばまとして全面リニューアルオープンいたしますので、お知らせいたします。リニューアルでは、従来は離れていた情報館と物販館の間を連結するように増築し、既存部分も全面改修して、売り場面積は約1.6倍になりました。

道の駅若狭おばま外観

新たなコンセプトは『鯖街道ワンダーランド』!

小浜市は、京都から最も近い日本海の湊町であり、古くから「鯖街道」の起点のまちとして発展してきました。小浜と京都の間を多くの人々が行き来し、小浜から運ばれた海の幸は京都の食文化の礎となり、また、京都から小浜へと当時の最先端の文化が持ち込まれました。
今回、道の駅若狭おばまを全面リニューアルするにあたり、小浜の歴史にちなみ、新しいコンセプトを『鯖街道ワンダーランド』として、鯖街道の起点のまち・小浜を体感できる様々な仕掛けを用意するとともに、道の駅若狭おばま限定販売のオリジナル商品を充実させ、フードコートのメニューを一新します。リニューアル店舗のポイントは以下のとおりです。

鯖街道の起点のまち・小浜を体感する仕掛けが盛りだくさん!

お客様にお買い物を楽しんでいただけるよう、店内の至るところで鯖街道の起点のまち・小浜を体感していただける様々な仕掛けを用意しました。

【仕掛け1】巨大な「鯖のれん」でお出迎え
エントランスには幅5.8メートルの巨大な「鯖のれん」をかけてお客様をお出迎え。お客様の「鯖街道の起点のまち・小浜に着いた」という気持ちを高めます。

鯖のれん

【仕掛け2】鯖を運んだ行商人になりきる!「背負い籠でのお買い物」
物販館の中央には、福井出身の書家・西山佳邨(かそん)先生に書いていただいた「鯖街道」の暖簾(高さ2.5メートル)と、「背負い籠」と「笠」をご用意。鯖街道を通って鯖を運んだ行商人になりきってお買い物を楽しめます。
行商人の格好でお買い物をしていただいたお客様には、お買い物の疲れを癒す「へしこ飴」をプレゼントします。

鯖の行商人になりきる!背負い籠と笠

【仕掛け3】鯖街道の起点で鯖を捕まえる!「鯖街道キャッチャー」
店舗内には鯖のぬいぐるみが入ったクレーンゲーム「鯖街道キャッチャー」をご用意。見事鯖を捕まえた方は、ぬいぐるみを直接お持ち帰りいただくほか、景品として鯖関連商品に交換することもできます。

【仕掛け4】約30種類の小浜の缶詰を集めた「鯖缶ウォール」
鯖街道の起点・小浜市では、定番の水煮や味噌味に始まり、最近ではトマト味やバジル風味など様々な種類の鯖缶が商品化されています。鯖缶を中心に約30種類の小浜の缶詰が一堂に集まる道の駅若狭おばまでは、天井まで積み上げた「鯖缶ウォール」を眺めながら、お好きな鯖缶を選ぶことができます。

鯖缶ウォール

【仕掛け5】生産量ダントツ日本一!150種類を超える品揃えの若狭塗り箸コーナー!
小浜市は、食を支える「塗り箸」の生産量ダントツ日本一の「箸の町」でもあります。道の駅若狭おばまでは、様々な色を塗り重ね、研ぎ出す若狭塗箸の工程の展示とともに、伝統的な模様の箸からモダンでおしゃれな箸まで、多種多様な箸をご用意し、お客様の用途に合った箸をお選びいただけます。

若狭塗り箸

その他、鯖寿司を照らす醤油差しランプや、床を泳ぐ鯖のシール(サバにちなみ、38尾。語呂で3(サ)8(バ))など、ここでしか体験できない楽しい仕掛けが盛りだくさんとなっております。

鯖寿司と醤油差しランプ
店内に出現するサバ

道の駅若狭おばまでしか買えないオリジナル商品

「鯖街道の道中でひと休みする時に食べたいスイーツ」をコンセプトに、地元のお菓子屋さんと連携して5つのオリジナル商品(味や容量違いで計7種類)を開発しました。2022年5月より販売を開始した「若狭おばまプリン」(プレーン、塩味)、「さばどら」(鯖柄のどら焼き)と合わせ、「さば街道・甘味茶屋」という統一ブランドとともに展開します。

【新商品1】ボトルでっち羊かん(プレーン、桜味)
商品紹介:ありそうでなかった、一人用でっち羊かん。でっち羊かんは小浜の代表的な甘味の一つであるが、従来のパッケージは一人で食べるには大きいため、ボトルサイズとした。春限定の桜味もご用意。
価格  :プレーン390円(税込)、桜味450円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

ボトルでっち羊かん

【新商品2】若狭おばまプリン(さくらピスタチオ味)
さくらゼリーと花びらが美しい、春限定のプリン。ピスタチオの濃厚な味わいとさくらゼリーのバランスが絶妙。
価格  :460円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

若狭おばまプリン(さくらピスタチオ味)

【新商品3】ひとやすみ羊かん(9個入り、25個入り)
サイコロ上の練り羊かん。手が汚れずに食べられるのでドライブ中に最適。甘さ控えめでついつい手が伸びる。
価格  :9個入り350円(税込)、25個入り864円(税込)
連携業者:志保重(福井県小浜市山手1-5-3)

ひとやすみ羊かん

【新商品4】おはぎ(2個入り、6個入り)
小浜市の餅専門店とともに開発。お餅と餡子の新鮮さにこだわり、賞味期限は当日限定。
価格  :2個入り310円(税込)、6個入り920円(税込)
連携業者:藤田餅店(福井県小浜市堀屋敷4-26)

【新商品5】若狭うましもん(乳化まんじゅう)
鯖と鯛をあしらった乳化まんじゅう。地元のお菓子で手土産にちょうど良い価格帯とサイズ感のものが少ないことから新たに開発。
価格  :9個入り990円(税込)
連携業者:井上耕養庵(福井県小浜市南川町9-17)

新業態テイクアウトフード「小浜POCKET」

従来提供していたバーガー、サンドを一新し、ピタパンを使った新商品「小浜POCKET」をご用意しました。『小浜の“美味しい!”をポケットに詰め込んで』をコンセプトに、ピタパン生地に、小浜の歴史が生み出してきた鯖の醤油干しの竜田揚げや野菜などの地元の食材をふんだんに詰め込んでいます。

小浜POCKET
小浜POCKET

【新メニュー1】醤油香る鯖poketと自家製ポテトセット
小浜の人が愛してやまない魚の醤油干しを竜田揚げにして、野菜と特製ソースと一緒にpoketに詰め込んだ一品。
食べる場所によってどんどん味が変わり、最初から最後まで美味しく召し上がれます。
自家製ポテトは、2度揚げによりカリっと仕上げており、そのまま食べても、ディップソースをつけてもOK。
価格:1,000円(税込)

醤油香る鯖poketと自家製ポテトセット

【新メニュー2】obamaフィッシュ&チップス
鯖の醤油干しの竜田揚げと2度揚げした自家製ポテトに2種類のディップソースをトッピング。
そのまま食べても美味しいが、ディップソースをつけて味の変化も楽しめる。ポテトはたっぷり200g入っているので、家族でシェアするのもおススメ。
価格:1,000円(税込)

obamaフィッシュ&チップス

その他、地元のイチゴや梅などを使ったラッシーやスムージー、スカッシュのオリジナルドリンク、季節のソフトクリーム等をご用意しています。

リニューアルオープン記念イベント

リニューアルオープンに当たり、3月31日(金)~4月2日(日)の3日間は、新店舗のお披露目と合わせ、福井県内で人気のキッチンカーやスイーツが集合したイベントを行います。

店舗概要

店舗名 : 道の駅若狭おばま
所在地 : 福井県小浜市和久里24-45-2
アクセス: 舞鶴若狭自動車道小浜インターチェンジを降りてすぐ
営業時間: 9:00 - 18:00[年中無休(年末年始を除く)]
電話番号: 0770-53-3000
URL   : https://michinoeki-obama.jp

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