【リゾナーレ那須】お米作りから実食まで体験!「お米の学校2021」プロジェクト 第5回イベント開催|開催日:2021年10月21日

日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」では、10月21日、「お米の学校2021」プロジェクトの第5回イベントを開催します。第1回の種まき、第2回の田植え、第3回の田んぼの観察や手入れ、第4回の稲刈りとはぜかけを経て、第5回は、地元農家「稲作本店(FARM1739)」の井上氏をゲストスピーカーに招き、お米の脱穀、り、精米作業を行います。お米の学校2021プロジェクトの集大成として、羽釜を使い収穫したお米を炊飯します。最後には、田んぼを眺めながら、那須おすすめのご飯のお供と一緒に、おいしくいただきます。

背景

「お米の学校2021」プロジェクトとは、全5回の稲作体験を通じてお米や、田んぼの魅力を知ってもらう取り組みです。日本における田んぼの面積やお米の消費量は年々減少しています。日本初のアグリツーリズモリゾートとして、より多くの方へお米の魅力を伝えることで、少しでもこの状況を打破したいとの思いから、地元農家に協力を仰ぎ、当プロジェクトを立ち上げました。第5回は施設に隣接する田んぼで収穫したお米を脱穀、籾摺り、精米、羽釜を使用した、炊飯を体験します。炊き立てのお米を、田んぼを眺めながら自然の中でかみしめ、お米の魅力を味わいます。

体験の流れ1 お米の脱穀、籾摺り、精米をレクチャー

地元農家「稲作本店(FARM1739)」の井上氏から、お米の脱穀、籾摺り、精米方法をレクチャーします。脱穀は足踏み式脱穀機を使い、籾摺りや精米は1つ1つ手作業で行います。手間暇をかけ、美味しいお米に磨きをかけていきます。

体験の流れ2 羽釜で炊飯体験

羽釜で炊飯するために、スタッフと一緒に火おこしを体験。羽釜の炉に藁や薪をくべ、火吹き棒を使い、火を育てます。火加減に注意しながら、お米を羽釜で炊き上げます。那須の米農家、「稲作本店(FARM1739)」より、美味しく炊き上げるポイントをお伝えします。

体験の流れ3 炊き上がったお米を田んぼを眺めながら喫食

米農家が教える、一番美味しいお米の食べ方で、炊き立てのお米を食します。収穫したてのみずみずしさが残るお米を、羽釜で炊飯し、那須岳を望む田んぼの畔で楽しみます。合わせて、「たまり漬け」など、那須おすすめのご飯のお供を用意します。

「稲作本店(FARM1739)」が伝えるおいしいお米づくり

ゲストスピーカーとして、「稲作本店(FARM1739)」の井上氏を招き、参加者とトークセッションを行います。お米の歴史や文化、自然の力を活かしたお米づくりのこだわり、お米をより美味しく食べるための保存法、炊飯の仕方などを、直接聞くことができます。
■稲作本店(FARM1739)
那須でお米を作り続けて150年、お米の未来を考え、近年ではポン菓子を製造するなど、お米の魅力を多くの方へ届ける活動を行っています。2020年には「とちぎ次世代の力大賞」の「奨励賞」を受賞するなど活躍されています。

<イベントにおけるコロナ対策 >

・密閉空間を作らないように、屋外で開催します。
室内作業に関しては、換気を行った空間で開催します。
・密集を避けるため、参加者は宿泊のお客様に限定します。
・ホテルスタッフはマスクを着用し、健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)をしています。
・ホテル内の各所に除菌スプレーや手指消毒用スプレーを設置しています。

星野リゾートの「勝手にSDGs」と本プロジェクトの関わり

星野リゾートでは、ホテルと地域は一心同体だと考えています。地域の魅力が高まることはホテルの業績に直結し、逆にホテルは地域の魅力を発信することで地域ブランド力を高めることに貢献できます。こうした地域との信頼関係に根付いた活動は持続可能な企業競争力のひとつと考え、「勝手にSDGs」という取り組みを行っています。本プロジェクトは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)における、「12. つくる責任、つかう責任」・「15 陸の豊かさも守ろう」に賛同した企画です。

「お米の学校2021」プロジェクト 第5回イベント概要

■開催日:10月21日
■料金:大人 3,300円、小学生 1,650円(税込)
■含まれるもの:米作体験、アクティビティ、座学、お米15kg(全5回参加者のみの特典)
■場所:リゾナーレ那須に隣接する「田んぼ」、農園「アグリガーデン」
■予約:公式ホームページ(https://risonare.com/nasu/)から7日前までの要事前予約
■定員:20名
■対象:宿泊者(小学生以上)
■備考:悪天候時中止、天災や気候によって実施内容が変更する可能性あり

「お米の学校2021」プロジェクトについて

■期間:2021年4月15日~10月21日
■日程:第1回4月15日、第2回5月1日~5月7日、第3回8月10日、第4回10月1日~10月7日、
第5回10月21日
■料金:3,300円/回(税込) *宿泊代は含まれません

<最高水準のコロナ対策宣言>

【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)

【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底

関連資料:【星野リゾート】コロナ対策まとめ

星野リゾート リゾナーレ那須

2019年11月に開業した日本初の「アグリツーリズモリゾート」。那須岳の山裾に位置する広大な大自然の中で、地域の生産活動に触れる体験を軸に、コースやビュッフェで楽しむ食事、四季の自然を遊ぶアクティビティ、快適な客室で過ごす時間を満喫することができます。
〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301/客室数 43室
https://risonare.com/nasu/


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