第66回日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞した本校生徒の受賞報告会を開催

内閣総理大臣賞を受賞した寺地 優太さん
内閣総理大臣賞を受賞した寺地 優太さん

近畿大学附属新宮高等学校・中学校(和歌山県新宮市)は、令和5年(2023年)2月4日(土)に、第66回日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞した寺地 優太さん(中学校2年生)の受賞報告会を行います。

【本件のポイント】
●本校中学2年生の寺地 優太さんが、第66回日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞
●受賞報告会として研究発表やトークセッションを行い、子供たちに研究を進める楽しさや苦労などを伝える
●報告会を一般公開し、地域のみなさんや子供たちが楽しめるように、本校部活動によるイベントも開催

【本件の内容】
日本学生科学賞とは、昭和32年(1957年)にスタートした中学生・高校生を対象とした日本最高峰の科学コンクールです。本校中学校2年生の寺地 優太さんが「ウミホタルは血の匂いを感じて餌を見つける」をテーマに研究を行い、第66回日本学生科学賞で内閣総理大臣賞を受賞しました。
受賞報告会では、研究内容の発表に加え、寺地さんと新宮市少年少女発明クラブ会長の瀧野 秀二氏(本校非常勤講師)、本校スーパーサイエンス部の生徒によるトークセッションを通じて、研究活動の楽しさや苦労などについて語り合います。また、本校吹奏楽部による演奏や、ダンスサークルのパフォーマンスを実施し、地域のみなさんや子供たちが楽しめるイベントとして開催します。

【開催概要】
日時  :令和5年(2023年)2月4日(土)14:15~15:00
場所  :近畿大学附属新宮高等学校・中学校 体育館
     (和歌山県新宮市新宮4966番地、JR紀勢線「新宮駅」から徒歩約20分)
対象  :近隣の小学校、地域のスポーツ少年団に所属する子供たちと保護者
     約130人(入場無料・事前申込不要)
お問合せ:近畿大学附属新宮高等学校・中学校 TEL(0735)22-2005

【イベント内容】
・内閣総理大臣賞「ウミホタルは血の匂いを感じて餌を見つける」研究発表
・寺地 優太さん、本校非常勤講師の瀧野 秀二氏(新宮市少年少女発明クラブ会長)、スーパーサイエンス部の生徒によるトークセッション
・吹奏楽部による演奏
・ダンスサークルによるパフォーマンス
・スーパーサイエンス部による発表(実験等)
・ウミホタルの展示

【日本学生科学賞】
中学生・高校生を対象にした、歴史と伝統のある日本最高峰の科学コンクールです。毎年9~10月に、身の回りの小さな疑問や不思議の解明、教科書に書かれている学説に対する疑問の解決などについて、生徒が個人もしくは共同で取り組んだ物理、化学、生物、地学、広領域、情報、技術、応用数学の7分野から実験・研究・調査作品を募集しています。応募作品の中から、専門家による書類審査とプレゼンテーション審査を行い、優秀な作品を表彰します。第66回日本学生科学賞の表彰式が令和4年(2022年)12月24日(土)に日本科学未来館(東京都江東区)で開催されました。

【関連リンク】
近畿大学附属新宮高等学校・中学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/


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