中古ゴルフのゴルフ・ドゥが過去最高益を視野に! 連結業績予想を2021年2月12日に発表  ~ゴルフ業界に吹く新たなフォローの風~

中古ゴルフクラブの買取り・販売を主な事業としている株式会社ゴルフ・ドゥ(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:伊東 龍也、証券コード:3032、以下 当社)は、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の第3四半期決算短信(連結)ならびに連結業績予想を2021年2月12日に発表したことをお知らせいたします。

『連結業績予想』について

2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の連結業績予想を以下の通り発表いたしました。売上高51億円(前年対比104.4%)、営業利益205百万円(同402.0%)、経常利益200百万円(同339.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益140百万円(同368.4%)、1株当たり当期純利益は57.34円を見込んでおります。

店舗イメージ画像

『業績好調の理由』について

当期は緊急事態宣言の発令に伴って経済活動が停滞し、4月及び5月の業績は大きく落ち込みましたが、6月以降は特別定額給付金の支給といった後押しがあり、また3密回避レジャーのなかで、安全で楽しいスポーツであると認識されたゴルフが、若年層を中心に広まったことで、「ゴルフ・ドゥ!」店舗の賑わいが増して好業績につながりました。また、当社ECサイト「ゴルフ・ドゥ!オンラインショップ」も売上高前年対比で120.8%(2020年4月~12月期)と好調であること、「ゴルフ・ドゥ!」直営店の粗利益率が改善されたこと、九州地方の「ゴルフ・ドゥ!」6店舗の直営店転換も好業績を維持していることが、業績好調の大きな要因となっております。昨年、消費税増税の駆け込み需要により業績の良かった9月を除き、6月以降の店舗売上高前年対比は二桁増で推移しており(図参照)、当期(2021年3月期)の業績は、過去最高益を視野に入れられる状況に位置しております。
また、従来のECサイトについても全面的な見直しを行っております。オムニチャネル化を目指した新ECサイトの第一弾として、ユーザーの利便性を高めたサイトのリリースを2021年4月に予定しており、この勢いをさらに伸ばしていく準備を進めております。

図 店舗売上高前年比

『今後のゴルフ業界の可能性』について

若年層によるゴルフ人気が注目されており、当社直営店においても特に25歳以下の新規会員が目立っております。また、3密回避レジャーとして、若年層を中心としたプレーヤーの増加、スループレーに代表されるプレースタイルの変化によるゴルフ場利用者の増加など、ゴルフ業界に”新たな風”が吹き始めています。経済産業省の特定サービス産業動態統計調査によると、ゴルフ練習場の利用者数は前年比110.4%(2020年7月~12月)と増加しており、ゴルフの注目度がこの数値からも伺えます。
今後、日本国内においてもワクチン摂取が急がれますが、感染対策を基本とした生活スタイルは定着しており、ゴルフ市場の勢いはまだまだ継続することが想定されます。
コロナ禍でゴルフを始めた若年層ゴルファーが、“ゴルフ業界に吹く新たなフォローの風”になる可能性が大いにあり、業界全体の期待も高まっております。

店内イメージ画像

会社概要

商号  : 株式会社ゴルフ・ドゥ
代表者 : 代表取締役 伊東 龍也
所在地 : 〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-3-1
設立  : 2000年4月
事業内容: 中古ゴルフクラブの買取り・販売を主たる営業目的とする
      「ゴルフ・ドゥ!」直営店及び同フランチャイズチェーンの本部運営
資本金 : 506,120千円(2020年3月31日現在)
URL   : https://www.golfdo.co.jp/

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