第3回 東京パークガーデンアワード砧公園 開催決定!作品募集を開始します(9/8まで受付)

都立公園を花の魅力で彩るガーデンデザインコンテスト

コンテストテーマとなっている「みんなのガーデン」イメージイラスト
コンテストテーマとなっている「みんなのガーデン」イメージイラスト

令和4年にスタートしたガーデンコンテスト「東京パークガーデンアワード」は、代々木公園・神代 植物公園での開催を経て、令和6年、砧公園で第3回を開催いたします。
本コンテスト最大の特徴は、宿根草(しゅっこんそう)等を活用し、「持続可能なロングライフ・ローメンテナンスな花壇*」づくりをテーマとしていること。デザインはもとより、植物や土壌に関する確かな知識やノウハウが求められる、今までの花壇コンテストとは一線を画す内容となっています。
今回の舞台となる砧公園は、自然の地形を活かした広々とした園内に、芝生の広場や運動施設のほか、都立公園では初となる、全てのこどもたちが楽しく遊べるユニバーサル遊具を設けた「みんなのひろば」がある公園です。この「みんなのひろば」に隣接する場所に、ガーデンを制作いただきます。
3年目を迎えるガーデンコンテスト「東京パークガーデンアワード」に、是非ご応募ください!

第1回代々木公園のグランプリガーデン
第1回代々木公園のグランプリガーデン
第2回神代植物公園のコンテストガーデン
第2回神代植物公園のコンテストガーデン

*ロングライフ・ローメンテナンスな花壇

丈夫で⻑⽣な宿根草や球根植物を中心に、季節ごとの植え替えをせずに、主に植えっぱなしの宿根草で、異なる季節に開花する花壇。

1. 第3回 東京パークガーデンアワード 砧公園 ガーデンデザインコンテスト作品募集概要

①作品テーマ

「みんなのガーデン」

宿根草をメインとして活用し、五感を刺激し、見ていて楽しいと感じる要素を取り入れたロングライフ・ローメンテナンスなガーデン

②募集要項

花壇平面設計図やデザイン画にてご応募いただきます。詳細は、下記⑦に記載の特設ホームページにてご確認ください。

③応募期間

令和6年7月24日(水)~令和6年9月8日(日)18時必着

④入賞者決定

書類審査にて、実際にコンテストガーデンを制作していただく入賞者5名を決定いたします。

入賞者決定予定日:令和6年9月20日(金)

⑤入賞者による 花壇制作期間

花壇制作期間
令和6年12月2日(月)~6日(金)
令和7年2月25日(火)~26日(水)を予定
※展示期間中(令和6年12月~令和7年12月末)には、メンテナンスの実施もお願いします。

⑥材料支給

300万円(税込)を上限に材料費を支給させていただきます。

⑦コンテスト特設 ホームページ

⑧ガーデン設置場所

砧公園「みんなのひろば」前
[砧公園住所]世田谷区砧公園・大蔵一丁目・岡本一丁目

【ガーデン 設置予定場所】

砧公園 園内マップ
砧公園 園内マップ
みんなのひろば
みんなのひろば

2. 東京パークガーデンアワード関連イベントのご案内

●宿根草ガーデンで植物&生きもの観察ワークショップ(開催場所:神代植物公園)

神代植物公園の市民協働ガーデンなどを舞台に、こども向けワークショップを開催します。植物やガーデンに集う生きものを観察し、多様性豊かな宿根草ガーデンを体感していただきます。

※イベント実施の詳細は、決定次第、東京パークガーデンアワード特設ホームページにてご案内いたします。

ワークショップ講師:鈴木 純先生(植物観察家)
ワークショップ講師:鈴木 純先生(植物観察家)
 神代植物公園「市民協働ガーデン」の様子
神代植物公園「市民協働ガーデン」の様子

●第2回東京パークガーデンアワード 入賞者座談会(オンライン配信)

第2回の入賞者から、応募書類の書き方や、植物の調達からガーデン制作・メンテナンスまで、参加したからこそ分かる“ナマ”の声を伝えてもらい、参加を迷う方々のコンテストへの挑戦を後押しします。

※詳細は、下記東京パークガーデンアワード特設ホームページをご確認ください。

3.注意事項

天候等により、イベント内容の変更や中止・休止となる場合がございます。中止が決定した時点で、既にお申込みされた方には個別にお知らせするとともに、東京パークガーデンアワード特設ホームページにもその旨掲載いたします。

花と光のムーブメントについて

都立公園では、大花壇やLEDイルミネーションで演出するなど、四季を通じた花と光の演出による新たな魅力の創出のための取組みを展開しています。その一環として、「東京パークガーデンアワード」を実施します。

都立砧公園について

昭和15年、紀元2600年記念事業により都市計画決定された大緑地を前身として、昭和32年4月11日に開園しました。東京23区内でも、芝生の広がりが際立っている公園です。もとはゴルフ場として使われており、現在はその自然の地形を活かし、芝生の広場と樹林で構成されている、家族ぐるみで楽しめる公園です。また、防災公園として災害時の避難場所や大規模救出救助活動拠点候補地として、防災上の重要な役割を担っています。
令和2年3月に、誰もが自分らしく輝くことのできるダイバーシティの実現に向けて、障がいの有無に関わらず、こども達が安全に遊ぶことができる遊び場として「みんなのひろば」がオープンしました。公園内には世田谷美術館があり、アートとの関わりの深い公園です。

【所在地】世田谷区砧公園・大蔵一丁目・岡本一丁目
【交 通】東急田園都市線「用賀」から徒歩20分
または東急コーチバス(美術館行き)「美術館」下車
小田急線「千歳船橋」から東急バス(田園調布駅行き)「砧公園緑地入口」下車 
小田急線「成城学園前駅」から東急バス(二子玉川駅行き)「区立総合運動場」下車


AIが記事を作成しています