ジブリ音楽などアニメ音楽いっぱいのコンサート 「シンフォニック☆アニメーション」を 2025年3月に開催(千葉交響楽団)
千葉県内唯一のプロオーケストラである公益財団法人千葉交響楽団が、「シンフォニック☆アニメーション」と題し、2025年3月22日と23日にジブリ音楽やアニメ音楽いっぱいのコンサートを開催いたします。
うたに木村弓さんと今尾侑夕(ゆーゆ)さんをお迎えし、横山奏さんの爽やかな指揮のもと、ワクワク・ドキドキの体験をお楽しみください。
日時と場所
(1)2025年3月22日(土)開演14:00
船橋市民文化ホール(千葉県船橋市本町2-2-5)
(2)2025年3月23日(日)開演14:00
市原市市民会館大ホール(千葉県市原市惣社1-1-1)
*3歳未満のお子様は入場できません
入場料
全席指定 S席=4,000円 A席=3,000円 3歳以上高校生以下=1,000円
*65歳以上及び大学生は500円引
*金額は税込
チケット申込
2024年11月27日(水)10:00~
カンフェティチケットセンター
Tel: 050-3092-0051
URL: http://confetti-web.com/chibakyo
*ネット申込すると、座席選択、カード決済、セブンイレブン発券ができます。
【横山奏】(指揮)
2018年第18回東京国際音楽コンクール〈指揮〉にて第2位&聴衆賞を受賞。札幌市出身。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。17年WMC Kerkrade指揮者コンクールにおいて、第3位を受賞。15年4月より2年間、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員として、同楽団定期演奏会やオペラ公演でのアシスタントを数多く務め、高関健氏、飯守泰次郎氏をはじめとする指揮者・楽団員から厚い信頼を得た。これまでに都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティ・フィル、佼成ウインド、札幌響、仙台フィル、山形響、神奈川フィル、千葉響、名古屋フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪フィル、大阪響、関西フィル、日本センチュリーなどのオーケストラと共演を重ねている。これまでに指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。21年、バーンスタインの「キャンディード」(田尾下哲演出)を指揮。公演を大成功に導く。
【木村弓】(うた)
大阪生まれ。神戸女学院から16歳で単身渡米。現地のハイスクールを経て、カリフォルニア州立大学に進学し、ピアノを専攻。1988年、ドイツの思想家R・シュタイナーの人間観に共感した人達によって考案された竪琴ライアーと出会い、独自の弾き語りを確立。2001年、宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作曲して歌い、第43回日本レコード大賞金賞、第56回毎日映画コンクール音楽賞、第25回日本アカデミー賞主題歌賞受賞。アルバム「流星」(2003年)に詩人・谷川俊太郎氏と共作し収録した「世界の約束」が、再び2004年、宮崎駿監督の映画「ハウルの動く城」の主題歌に起用される。以後ライアーの弾き語りのみにとどまらず、様々な形態でコンサート活動を続けている。これまでに7枚のアルバムを徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリース。ユーキャンより発売されたライブCD「オーケストラで聴くジブリ音楽」(2019年)にも参加。
【今尾侑夕(ゆーゆ)】(うた)
2012年NHKみんなのうた「6さいのばらーど」を歌いデビュー。翌年は「タン・タン・タン」その翌年は「はんぶんおとな」とデビューから3作品連続で同番組に採用される。母・井上あずみと全国各地でコンサートを開催し、毎年100ステージ以上、アジア・アメリカ・ヨーロッパのイベントにも多数出演。ロックバンド「マグロニカン」のギターヴォーカルとしても活躍、2019年L-1グランプリ優勝を皮切りに、2020年Teens Rock in HITACHINAKA優秀賞、2022年Teens Rock in AICHI、TAGO FESで共にグランプリを受賞した。2021年12月世界4大ミスコンの一つ「ミス・アース・ジャパン2021」のジュニア部門初代アンバサダーに就任。2023年8月に井上あずみが脳出血のため緊急手術を受け、9月以降の公演は代役として「となりのトトロ」や「君をのせて」などを歌い、母譲りの美声とこれまでに培ってきた歌唱力が高い評価を受ける。「オーケストラで聴くジブリ音楽」コンサートでは上海・台北・台南・高雄と中国&台湾ツアーにも参加し、海外のファンからも跡を継ぐ者として絶大な応援を受けた。現在は音楽大学ミュージカル科に在籍している。