近畿大学九州短期大学が稲築東義務教育学校で出張講義 中学生向けの出張講義を嘉麻地区で初めて実施
近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)10月11日(金)、嘉麻地区での初めての出張講義として嘉麻市立稲築東義務教育学校を訪問し、8年生(中学2年生)50人を対象に実施します。地域社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目的とし、本学の教員3人が3つのテーマで講義を行います。
【本件のポイント】
●近畿大学九州短期大学の教員3人が中学生向けの出張講義を嘉麻地区で初めて実施
●地域の中学生が専門知識に触れ、自己の将来について考えるきっかけを提供
●筑豊地域唯一の短期大学として、地域社会に貢献できる人材の育成に寄与
【本件の内容】
近畿大学九州短期大学では、地域社会に貢献できる人材の育成に寄与することを目的に、地域の中・高校生を対象とした出張講義や、オープンキャンパスでの体験授業などを行っています。筑豊地域唯一の短期大学として、次世代を担う子どもたちとの交流の場をさらに広げるべく、令和4年度(2022年度)から飯塚市内や田川市内の中学生を対象とする出張講義を実施しており、令和6年度(2024年度)より嘉穂・嘉麻地区へも対象を広げて実施することになりました。
今回、嘉麻地区での初めての出張講義として、嘉麻市立稲築東義務教育学校を訪問します。8年生(中学2年生)3クラスの50人を対象に、保育科の教員3人が「『折り紙』について学ぼう」、「コミュニケーションについて考える」、「保育:【子どもと造形あそび】『ちぎる・切る』コラージュ体験」の各テーマで、クラスごとに講義を行います。
出張講義を通して、中学生が専門知識に触れる場を提供することで、生徒の学習意欲の向上を図るとともに自己の将来について考える機会とします。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)10月11日(金)15:00~16:00
場所:嘉麻市立稲築東義務教育学校
(福岡県嘉麻市平1536番地、嘉麻市バス「稲築東中学校前」から徒歩約3分)
対象:8年生(中学2年生) 50人
内容:(1)「『折り紙』について学ぼう」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 教授 大津泰子(おおつやすこ)
(2)「コミュニケーションについて考える」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 准教授 堀田亮(ほったりょう)
(3)「【保育:子どもと造形あそび】『ちぎる・切る』コラージュ体験」
講師:近畿大学九州短期大学保育科 教授 竹永亜矢(たけながあや)
※3クラスに分かれ、1クラス1テーマで実施します。
【関連リンク】
九州短期大学
https://www.kjc.kindai.ac.jp/