7月26日㈬~28日㈮東京ビッグサイトにて開催の「TECHNO-FRONTIER 2023」にて 折りによる加工技術をご紹介いたします。【株式会社OUTSENSE】
「折り」による加工技術を出展
株式会社OUTSENSE(東京都大田区)は、7月26日㈬~28日㈮東京ビッグサイトにて開催の「TECHNO-FRONTIER 2023」に出展いたします。
弊社ブースでは、大田区から発信する「折り」の加工技術や、「折り工学」を用いた設計にて行う設計受託サービスを紹介いたします。
ぜひご来場ください。
出展内容紹介
折り工学を用いた設計では「折り畳み」や「薄肉化」、「複雑な形状を平面から加工することによる型レス化」などを、近年社会課題として取り上げられている輸送費の向上や材料価格の高騰、加工費(人件費)の高騰などに対する製品課題の解決を行うことが可能です。
弊社サービスである、製品課題を解決する「R&D」、サービスや製品開発を行う「ODM」サービスでは、独自の折り目(罫線)の設計提案や、宇宙工学から発展した折りの設計で様々な機能の付与を行っております。
本展示会では、各素材の特性に合わせた罫線・ヒンジ部分の設計方法・加工方法を、以下のような実物の展示品を用いてご紹介させていただきます。
① 金属加工
ステンレスやアルミなどの金属素材に対して立体形状を作る加工技術を紹介します。
金属疲労があるため、繰り返しの折りには向かない素材ですが、平面時に罫線加工を施し、任意の角度に一度折り曲げることで、立体形状に変形させることが可能です。
➁ 樹脂加工
熱可塑性樹脂(PP、PEなど)のシート材に罫線加工を施し加工をいたします。
また、熱硬化性の樹脂(FRP)についても複数の素材を組み合わせることにより折りたためる加工ノウハウを保有しております。
③ 紙の加工
紙の素材に対して、押し罫線加工やトムソン加工をすることによって折り目を加工します。
各紙素材に対して加工データを保有しており、防炎紙やCNFなどの特殊紙においても罫線加工を施すことが可能です。持ち込みでの素材加工も研究し加工できるようにいたします。
試験機の解析方法にて収集したデータを折り目の設計に反映することで、反発力の制御などが可能になります。材料の特性(厚みや密度)を理解し適正な材料の選定や新規の素材に対する研究も承っております。
その他、ゴム素材や布素材などにおいても加工技術を保有しております。
是非お気軽にお問合せください。
https://outsense.jp/contact/
TECHNO-FRONTIERとは
「メカトロニクス、エレクトロニクスや関連する専門領域の最新技術と製品が展示される、
アジア最大級の専門展示会です。
モータ/電源/センサなどの要素技術から製品設計に関するソリューション技術まで、幅広い製品・技術の展示紹介と、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが同時開催されるイベントとして、研究開発や設計に関わるエンジニアの皆様から多大な支持と高い評価を得ています。
各要素技術が一堂に会することで、個々の専門性だけでなく、相互の技術の関連性が最大限に引き出され、幅広い分野の研究開発や設計、生産、製造に関わる技術者にとって「未来をかたちづくる最新情報を得る場」「課題解決のための商談の場」を提供します。
【リアル展示 概要】
[ 会 期 ]:2023年7月26日(水)~28日(金)10:00~17:00
[ 会 場 ]:東京ビッグサイト 東展示棟
[ 主 催 ]:一般社団法人 日本能力協会
[ URL ] :https://www.jma.or.jp/tf/
サービス・製品に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社OUTSENSE
担当:営業部
Tel:03-6715-1672
サービス詳細 HP : https://outsense.jp/
各種お問合せ : https://outsense.jp/contact/
会社概要
商号 : 株式会社OUTSENSE
代表者 : 代表取締役 髙橋鷹山
所在地 : 〒 143-0013 東京都大田区大森南4-6-15-406
設立 : 2018年 8月
事業内容 :
“宇宙で人が暮らす時代を象徴とした、新産業を創出し続ける世界の実現”を目標に掲げて【ORIKUMI ODM】【ORIKUMI R&D】【SORIORI】3つの事業を推進しています。
・【ORIKUMI ODM】:
「折り工学」のノウハウを活かして製造するオリジナル製品のODMサービス
・【ORIKUMI R&D】:
製品課題の解決を「折り工学」を用いた設計にて行う設計受託サービス
・【SORIORI】:
イベントや展示会等での活用いただける、立体形状のモニュメントやディスプレイを安く早く提供できる製造サービス