シャワーだけでも、保温、保湿が期待できます!!
全室バスタブ無しの客室。でも安心してください!レインシャワーでじっくり体を温められます!
宿泊特化型やエコノミーと言われるホテルでのバスタブの使用は低いと言われています。
理由としては、「大きさが中途半端でリラックスができない」「不衛生だと思ってしまう」
「お湯を溜めるのに時間がかかる」などが挙げられます。
逆に大きな素敵なバスタブが設置されているシティーホテルやラグジュアリーホテルでは、ゆっくり利用したいと考えるお客様が多いのです。
では、別の角度から考えると、安価なエコノミーホテルでバスタブに浸かりたいお客様は何を求めているのか、という点に関しては、リラックスしたいということより、体を温めたいという理由が多いようです。
当ホテル「イビススタイルズ名古屋」は、全室バスタブのないシャワーブースのみの
浴室になっております。
しかし、シャワーのみではありますが、天井を見上げると大きなレインシャワー
(オーバーヘッドシャワー)が付いております。海外のホテルでは当たり前になってきた
このレインシャワー、日本人はまだまだ使いこなせていない方も多いはず。
今回はレインシャワーの素晴らしさや、楽しみ方をご紹介したいと思います。
《保温効果》
実は湯量が豊富で保温効果があります。ハンドシャワーは、お湯の広がりが狭く、体の一部に当てるにとどまります。つまり体の一部を洗うのに適していますが、一方レインシャワーは、体全体を覆い温めることができます。短い時間でも入浴するのと同じくらい体を温められます。
シャワーブースは面積が狭いこともあり、温度も上がりやすいため、効率的に体を温められると言えます。また、より高い位置にシャワーを設置することでより全身を覆いやすくなりますので、
椅子に座り、落下距離を延ばすことでリラックスしながら、体が温まるのを感じられます。
《保湿・マッサージ効果》
また、シャワーにはたくさんの空気が含まれていますので、お湯がとても柔らかく保湿効果も期待できます。両手が使えるので、しっかり全身をマッサージしながらより皮膚への水分保湿を促します。
また、椅子に座り、打たせ湯のように体に当てると、更にマッサージ効果があります。
シャワーブースは面積が狭く、衛生的に保つことができます。
現在一般家庭でも人気が出てきている理由の一つかもしれません。
まずは、一度ホテルでその効果や利便性を体験してみてはいかがでしょうか♪