「Sotetsu Revival Colors! 緑と赤の新旧電車撮影会」を開催【相模鉄道】
「過去」と「今」が交錯する車両センター社員企画が再び
6月22日(土)、JR東海「EXサービス会員」の方を対象に最大60人
相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司)は、2024年6月22日(土)、相鉄本線 かしわ台駅に近接した車両センター(海老名市柏ケ谷)にて、「Sotetsu Revival Colors! 緑と赤の新旧電車撮影会in相模鉄道 かしわ台車両センター」(以下、同撮影会)を開催します。
このイベントは、相鉄新横浜線の開業により都内や関西方面への往来がさらに便利になった相鉄線を知っていただき、往年のカラーの車両を間近で楽しんでいただくことを目的に開催するものです。
今回展示する10000系車両は、「懐かしの若草版※1」(10000系車両導入時のカラーをイメージ)と「往年の赤帯版」(かつての相鉄線のカラーである赤帯を10000系車両がまとったイメージ)の2種のラッピング編成です。これは社員の企画で、お客さまに記念入場券をご購入いただき、投票することでラッピングを実現する「SOTETSU SERIES 10000 REVIVAL COLOR PROJECT」により実現したものです。この他、当社初のアルミ車体で昭和・平成の相鉄線を支えた「6000系(6021号車)」の展示も予定しており、当社初のステンレス車体(10000系)と合わせて、かつての相鉄線を印象付ける緑色と赤色の車両を撮影できる貴重な機会となります。
同撮影会は、昨年の「~Come Back 1990s~ 8000系&6000系写真撮影会」と同様、東海旅客鉄道㈱(JR東海)とのコラボレーションにより実施するもので、東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスである「エクスプレス予約(年会費1,100円/税込み)」「スマートEX(年会費無料)」(以下「EXサービス」)の「EX旅先予約」にて、5月22日(水)~6月17日(月)の期間、参加者を最大60人募集します。
「過去」と「今」が交錯する同撮影会に参加して、間近でその車両を体感し、あの頃の記憶を思い出してみませんか?
※1 若草色は通称であり、正式名称は「ピーコックグリーン」となります。
「Sotetsu Revival Colors! 緑と赤の新旧電車撮影会in相模鉄道 かしわ台車両センター」の概要
1.開催日
2024年6月22日(土)
※雨天決行、荒天中止
2.開催時間
2部制・撮影時間は各回約100分
①午前の部( 9:00~11:30)
②午後の部(13:00~15:30)
※上記の開催時間は、説明・移動時間などを含みます。
3.開催場所
車両センター(神奈川県海老名市柏ケ谷997)
相鉄本線 かしわ台駅から徒歩約3分
4.内容
10000系【(10705×8編成・懐かしの若草版)(10708×10編成・往年の赤帯版)】、6000系(6021号車)の車両撮影会
※横浜寄り(車庫内)は、6000系(6021号車)と10705号車(懐かしの若草版)が並んだ状態で、海老名寄り(車庫から前面を出した状態)は、10505号車(懐かしの若草版)と10508号車(往年の赤帯版)が並んだ状態で撮影いただけます。
※6000系(6021号車)は、6001号車と連結した状態です。なお、6001号車の前面の撮影はできません。
※外観のみの撮影となります。運転台など、車内の撮影はできません。
- 募集人数
各回30人・合計60人(最大)
※最小催行人数各回24人
6.参加費
15,000円(税込み)
7.申込方法
EXサービスの「EX旅先予約」ウェブサイトからお申し込みください。
【申込期間】
2024年5月22日(水)12:30~6月17日(月)23:55
(販売:㈱ジェイアール東海ツアーズ)
【詳細ページ】
https://travel.jr-central.co.jp/plan/ex/sotetsu-rc/
※ご利用は、EXサービスの会員登録が必要です。(一部法人会員、「スマートEX」海外向け会員を除きます)
※EXサービスへの入会・登録や年会費などの詳細については、エクスプレス予約ウェブサイト(https://expy.jp/)、スマートEXウェブサイト(https://smart-ex.jp/)をご覧ください。
8.申込条件
①EXサービス会員の方。
②階段や段差など足元の悪い場所を歩行いただくため、補助なしでご移動いただける方。なお、安全管理上、車椅子ご利用の方はご応募いただけません。
9.注意事項
・交通機関などの遅延による場合も含めて、原則として遅れてのご参加はできません。この場合、ご返金もいたしかねますので、あらかじめご了承ください。お時間に十分余裕をもって、車両センターまでお越しください。
・飲酒をされている方はご参加できません。その際、返金もいたしかねます。
・申し込まれたご本人以外の参加は、できません。
・駐車場のご用意はありません。集合場所へは、公共交通機関をご利用ください。
・当日お越しいただいた後でも、荒天や大規模輸送障害など、やむを得ない事象が発生した場合は、ツアーの中止や変更が生ずることがあります。
・会場内での水分補給以外の飲食はできません。
・当日ご案内する係員の指示に従っていただきますよう、ご協力をお願いします。
係員の指示なく各箇所の設備、機器に触れることはできません。
・動きやすく、汚れてもよい服装でご参加ください。足元の悪い箇所を歩行するため、スカートなど裾の広がりやすい服装やサンダル、ヒールの高い靴、厚底の靴などはご遠慮ください。
・三脚、脚立の使用は禁止です。
・手荷物のお預かりはできません。ご自身で管理をお願いします。
・ツアーの様子を静止画や動画で撮影し、後日ウェブサイトやSNS、ポスターなどに使用させていただく場合があります。また、当日は、マスコミによる取材が入る可能性もあります。ご参加いただいた方には、その旨をご了解いただいているものとします。
10.お問い合わせ
【イベントに関するお問い合わせ】
EX旅のカスタマーセンター:0570-07-0171(8:00~21:00)
■参考
○「10000系」
2002年2月に登場。JR東日本のE231系をベースに、「人と環境への優しさ」と「ライフサイクルコストの低減」を主眼において製造し、バリアフリーおよび環境に配慮した車両です。2024年4月現在、8編成70両が相鉄線を走行しています。
○「6000系」
1961年、片側4カ所の両開きドアを採用した最初の電車として登場。従来の車両と比較して点検や整備のしやすさと経済性に優れ、120両が製造されて相鉄線の主力車両として活躍しました。そのうち6021号車は相鉄初のアルミ車体として1967年に登場し、従来の車両と比較して軽量化を実現しました。引退後は車両センターに6001号車、6021号車の2両が保存されています。