ROKKO森の音ミュージアム内 森のCafe冬期イベント 「森のレコード喫茶」
所蔵のLPレコード初公開、アナログレコードと あったかメニューで安らぐひととき 2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が運営する、ROKKO森の音ミュージアム内、森のCafe(※1)では、2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定で、「森のレコード喫茶」を開催します。
「森のレコード喫茶」概要
当施設のコレクションのLPレコードを初公開するイベントです。クラシックやジャズなどの他、当施設所蔵の世界最大級のダンス・オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」の貴重なLPレコードも公開します。
当イベント期間中は、所蔵のLPレコードの音を併設の森のCafe(※1)内で、お食事やティータイムと共に楽しめます。森のCafe(※1)のテラス席には期間限定でこたつ席もご用意していますので、冬景色と共にゆっくりとした時間が過ごせます。
日程
2024年1月7日(日)~3月10日(日)の日曜日限定
時間
12:35~、13:35~(各回約20分間)
※森のCafe(※1)の営業時間は11:00~16:30(16:00L.O.)
料金
無料(別途、入場料、カフェオーダーが必要です)
曲目例
・「LOVE ME TENDER」
歌:エルヴィス・プレスリー
・オペレッタ『こうもり』から「序曲」
演奏:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
・「スケーターズワルツ」
演奏:デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”(当施設所蔵の自動演奏オルガン)
アナログレコードへの注目
昨今アナログレコードは、懐かしさや音の温かみ、新鮮さを感じる若者などから人気を集め、現在活躍するアーティストがアナログ
レコードで新曲を発売しています。*1 2022年、アメリカでは、35年ぶりにレコードがCDの販売枚数上回るなど注目を集めています。
*1 日本経済新聞より https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN10DGX0Q3A310C2000000/
デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”について
製作年
1938年
製作国
ベルギー(デカップ社)
サイズ
456.0H × 788.0W × 180.5D(cm)
発音体
パイプ(590本、フルー管、リード管)、付属楽器:アコーディオン、鉄琴、マラカス、テンプルブロック(木魚)、シンバル、大小太鼓、トライアングル、ウッドブロック
動力
電気モーター
当施設最大の所蔵品の自動演奏オルガンです。1938年にベルギーのデカップ社で製作され、ヨーロッパ各所を移動してダンステントやダンスホールなどで楽団の代わりにダンスミュージックを演奏していました。当施設へは1994年の博物館の開館に合わせて、イギリスから船で移動し、設置されました。
今回、初披露となるLPレコード『DAAR IS DE ORGELMAN』は、当楽器がヨーロッパで活躍していた頃に録音されたものです。表紙には当楽器の当時の写真が記載されており、現在のレパートリーにはない楽曲も収録されています。
森のCafe(※1)おすすめのあったかメニュー
下記期間限定のあったかメニューです。
期間
2023年12月26日(火)~2024年3月15日(金)
時間
11:00~16:30(L.O.16:00)
クロックムッシュホットサンド
(スープ、ポテトチップス付き)
940円
とろりととろけた2種類のチーズとホワイトソースにベーコンの旨味がひろがるホットサンドです。
スモアホットサンド
700円
チョコレートソースと甘くとろけるマシュマロにバナナをトッピングした、あったかスイーツメニューです。
マシュマロココア
550円
甘いココアに香ばしい焼きマシュマロをトッピング。とろけたマシュマロがクリーミーなスイーツ系ドリンクです。
営業概要
入場料
大人(中学生以上)1,500円
小人(4歳~小学生)750円
営業時間
10:00~17:00(16:30受付終了)
休業日
毎週木曜日、12月31日、1月1日
駐車料金
普通車1,000円/台
(※1)eはアクセント記号
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1