タカラ「発酵蒸留サワー」新発売

“お酒を飲みたいけど酔いたくない”お酒好きの方に朗報!アルコール分3%なのにお酒を飲んだ満足感が楽しめる、食事に合う新市場創造型チューハイ!

宝酒造株式会社
左から、タカラ「発酵蒸留サワー」<クリア><レモン><ぶどう>

 宝酒造株式会社は、“タカラ「発酵蒸留サワー」”<クリア><レモン><ぶどう>を、9月10日(火)に全国で新発売します。

 近年のRTD※1市場では、お客様の嗜好の多様化や、健康意識の高まりによる「低アルコール化」が進行するとともに、「食事に合う」「甘くない」味わいがトレンドです。また、当社の調査から、お酒好きの方の中には、“お酒を飲みたいけど酔いたくない”と度々感じる方がいることがわかりました。加えて、その方が、低アルコールのお酒に求めるのは、飲みごたえ=お酒を飲んだ満足感であるということもわかりました。

 当社は、お客様のニーズに応えるため、アルコール分3%なのにお酒の満足感(=飲みごたえ)が楽しめる、今までにない味わいのチューハイ“タカラ「発酵蒸留サワー」”を開発しました。お客様が「飲んだ後もやりたいことがある」などの理由から、低アルコールを求めているときにぴったりなお酒です。

 この商品は、口に含んだ瞬間から感じる複雑な香りと厚みを持たせる“果皮発酵スピリッツ”と、低アルコールでも、口に含んだ後の厚みを持たせる“本商品専用の「宝焼酎」”を新たに開発することで、お酒好きの方が求めるしっかりとしたお酒の満足感をアルコール分3%で実現しました。

 当社は、これからも確かな技術で「和酒」の新たな美味しさと価値を創造し、豊かで笑顔あふれるお客様の暮らしに貢献します。

【タカラ「発酵蒸留サワー」ブランドサイト】https://www.takarashuzo.co.jp/products/soft_alcohol/hakkoujoryu/

※1 Ready to Drinkの略。缶入りチューハイなどそのまま飲むことができるアルコール飲料のこと

各フレーバーの味わいについて

■「果皮発酵スピリッツ」について
 本来廃棄されるはずの柑橘の果皮を、独自の「発酵」と「蒸留」の技術でアップサイクルした新しいお酒で、当社とファーメンステーション社※2が共同開発しました。柑橘の果皮を発酵させることで果皮に含有する香り成分を引き出し、さらにそれを蒸留することで必要な成分のみを抽出しています。これにより、口に含んだ瞬間から感じる複雑な香りと厚みを実現しています。

※2 ファーメンステーション社は、工業用アルコールのライセンスを有し、サステナブルなアルコールや化粧品原料等を開発し、自社で製造を行うバイオものづくりスタートアップ企業で、未利用資源(規格外農産物や製造残さ等)を再生・循環させる社会の構築を目指している。宝ホールディングスは2023年10月、同社に出資。
ファーメンステーション社Webサイト:https://fermenstation.co.jp/ 

【商品概要】
商品名:タカラ「発酵蒸留サワー」①<クリア>②<レモン>③<ぶどう>
品目:①②スピリッツ(発泡性)、③リキュール(発泡性)
アルコール分:3%
純アルコール量:350mlあたり8g・500mlあたり12g
果汁分:①無果汁、②③1%
容量/容器:350ml・500ml/アルミ缶
梱包:24本段ボール入り
参考小売価格(消費税抜き):350ml:165円・500ml:233円
発売地域:全国
発売日:9月10日(火)