川や海での水難事故から人命を救う!消防士の中から選ばれたエキスパート「水難救助隊」の仕事に密着…9/5(日)BACKSTAGE(バックステージ)
9月5日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「川や海で人命救助を行う「水難救助隊」の仕事に密着!」
株式会社CBCテレビでは9月5日(日)よる11:30から全国ネット番組『BACKSTAGE』を放送します。今回は川や海などでの水難事故から人命を救う「水難救命士」の仕事を紹介します。憧れだった救助隊への切符を手に入れ、先輩に追いつくため日々厳しい鍛錬を欠かさない新人救命士に密着します。
東京消防庁 小岩消防署「水難救助隊」の山田貴大さん(29歳)が所属するのは、荒川と江戸川の間に位置する小岩消防署。東京消防庁に入庁後に水難救助選抜試験に合格し、今年の4月に配属されたばかりの新人です。「水難救助隊」に入るには、消防士として入庁したあと潜水士の国家資格を取得し、選抜試験に合格しなければなりません。消防士と兼任するため、火災出動指令があれば消火活動も行います。
川の中は視界がほぼゼロ・・・。一刻を争い、常に危険と隣り合わせの水中での救助はどのように行うのでしょうか?番組では、2ヶ所に置いたブイの間にロープを張り、そのロープをつたいながら溺れた人を探す「ジャック・ステイ検索」の方法を詳しく解説します。
また、目隠しをした状態で障害物を避ける訓練や、流れが激しい川では体力を消耗するため、炎天下で敢えて厚着をして30分ランニングするといったハードな体力づくりをするシーンも・・・!
さらに、実際の川で行われる訓練にもカメラは潜入しました。
山田さんが「水難救助隊」として川で訓練をするのはまだ6回目。川のどこにあるかは知らされていないダミーの人形を確保したら訓練終了というミッションで、20分を目標に3人のチームで水深3.6メートルの川底まで潜ります。
強い雨と風に見舞われた悪天候と緊迫した空気の中、目も見えない、言葉も通じない、つかんだロープの感覚だけが頼りの世界で、正確に迅速に救助活動を行うことができるのでしょうか?
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【放送日】2021年9月5日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】高瀬真奈
【テーマ】川や海で人命救助を行う「水難救助隊」の仕事に密着!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット