企業不祥事から内部統制システムと危機対応の基本を学ぶ

【大好評シリーズ】座学とワークショップで学ぶ リスク対策研修

本格的シミュレーショントレーニングで実践

危機管理の専門メディアであるリスク対策.com(https://www.risktaisaku.com/)は、2024年5月30日(木)~31日(金)の2日間、組織の危機管理担当者や役員、管理職らを対象に、大好評シリーズの「座学とワークショップで学ぶリスク対策研修:企業不祥事から内部統制システムと危機対応の基本を学ぶ」を開催します。

企業の不祥事が相次いで報じられる中、近年、企業グループに自律的なコンプライアンス体制の確立を求める法が急速に整備されています。これらの法は、企業に対し自律的な自己牽制機能としての内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス体制)の構築を求めています。

本研修では、このような社会システムの転換という大きな流れを捉えた上で、近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、将来の経営者・経営幹部としての素養を習得します。

本研修は2日間の集中講義です。1日目は、3つのケースを使ったケースメソッドによる講義を行います。「個人情報流出事件」、「製品事故」、「従業員と会社の衝突」をテーマに、導入講義・グループディスカッション・全体ディスカッション・まとめ講義を行います。1日目の最後に、翌日のクライシス・シミュレーション・トレーニングの前提シナリオをお渡しします。

2日目は、「クライシス・シミュレーション・トレーニング」を行います。これは、経営者として会社を危機から救うための経営判断のロールプレイトレーニングです。みなさんは、前提シナリオの中の企業の経営者として、クライシスに対して、①初期対応、②緊急危機対策本部での対応、③記者会見準備、④模擬記者会見、の各フェーズに対応します。クライシス発生時の経営判断を模擬的に経験することは、危機対応力の向上とともに、平時のコンプライアンス・リスク管理の見直しに寄与します。

講師は、
講師は、

プロフィール:2010年 関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科 准教授、2012年 教授、2014~16年 副学部長を経て現職。日本経営倫理学会 常任理事・クライシスマネジメント研究部会長、経営倫理実践研究センター(BERC)理事・上席研究員、情報ネットワーク法学会 監事、アデランス 社外取締役、JR西日本 グループリスクマネジメント委員会 社外委員・アドバイザー、NEXCO西日本 コンプライアンス委員会 委員などを兼任。


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