10/19(月)海外インターンシップ報告会を実施 海外で芽生えた、世界で働く「意識」を発表 近畿大学英語村E3[e-cube]にて
近畿大学(大阪府東大阪市)英語村E3[e-cube]では、平成27年(2015年)10月19日(月)、夏期休暇中にロサンゼルス、インド、香港での海外インターンシップに参加した学生が、経験から得た自身の学びや気づきを英語でプレゼンテーションします。
【本件のポイント】
●「英語の遊び場」である近畿大学英語村E3[e-cube]にて、海外インターンシップに参加した学生が、自身の体験を英語でプレゼンテーションする。
●英語村E3[e-cube]に通う学生が、海外インターンシップ参加学生の実体験を聞き、世界で働くことに興味をもつきっかけを与える。
【本件の概要】
近畿大学では平成18年(2006年)から、海外のインターンシップやビジネス研修を行う、Kindai International Programs(通称“KIP”)を実施しています。今回初めて、英語村E3[e-cube]副村長アリソン・キツマン准教授の監修の元、KIPに参加した3人の学生が、1人約10分間のプレゼンテーションを英語で行います。ネイティブスタッフが多数常駐し、遊びながら英語を楽しく学ぶE3[e-cube]において、海外の経験で得た気付きや、渡航前後で自身の意識がどのように変化したか等について発表し、再確認するとともに、楽しみながら語学力の向上を狙います。
また、経験者のリアルな体験談を聞くことにより、海外に興味を持つ学生が、実際に世界を体験する取組みへと踏み出す効果も期待しています。
■日 時:平成27年(2015年)10月19日(月) 12:20~13:00
■会 場:近畿大学東大阪キャンパス 近畿大学英語村E3[e-cube]
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
■発表者:経営学部3年女子(渡航先/ロサンゼルス)
経営学部3年女子(渡航先/インド)
総合社会学部3年男子(渡航先/香港)
【KIP [Kindai International Programs]】
語学力だけではなく海外のインターンシップやビジネス研修を通して、海外をまたにかけ社会で活躍できるグローバル人財を育成するプログラム。平成18年(2006年)から開始し、今夏にはロサンゼルス、インド、香港、上海へ計26人の学生が参加しました。現地の企業家、社会人、学生とふれ合う機会を豊富に設け、ビジネスを肌で感じ、今後の自らのキャリアを考える機会を設定しています。また、学内での事前・事後研修を実施することで、学生が海外で得た経験を振り返り、今後の目標を再考する機会を設けています。
【近畿大学英語村E3[e-cube]】
近畿大学英語村E3[e-cube]は、平成18年(2006年)に「遊びながら英語を楽しく学ぶ」をコンセプトに開設されました。敷地内の会話は英語に限定され、常駐のネイティブスタッフと会話やゲームをしたり、料理やアート、クイズなど日替りの英語のイベント「アクティビティー」に参加したり、楽しみながら英語に触れるというスタイルを確立しました。開村から9年で累計入場者数は90万人を超え、大学英語教育の常識を覆す画期的な施設として、他大学や地方自治体でも近畿大学英語村を参考にした取り組みが広がっています。
【関連リンク】
経営学部 教養・基礎教育部門 准教授 アリソン・キツマン
http://www.kindai.ac.jp/meikan/975-arison-kituman.html