世田谷区学校給食展「来て見てわかる 給食のひみつ」開催
共催:株式会社おぎそ

株式会社おぎそ(本社:岐阜県土岐市)は、東京都世田谷区と共催で「学校給食展 来て見てわかる 給食のひみつ」を2025年7月31日(木)と8月1日(金)に玉川区民会館「玉川せせらぎホール」にて開催いたします。
本展示は、世田谷区の学校給食の歴史や特色ある取り組みを紹介するとともに、子どもたちの食育を支える「生きた教材」としての学校給食の役割について、保護者や地域の皆様に広く知っていただく機会となります。
学校給食の魅力を「体験」と「学び」で実感
学校給食は、栄養面に配慮されたモデルとなる食事を、友達や先生と一緒に食べるという日々の体験を通して、子どもたちの食育を推進する重要な「生きた教材」です。
今回の展示では、世田谷区の学校栄養士が中心となり、地域に根ざした給食の歴史や取り組みをわかりやすくご紹介します。
また、体験型の楽しいコーナーを多数設置し、子どもから大人まで楽しく学べる内容となっています。
展示コーナー
- 世田谷区の給食の歴史や各校の特色ある学校給食のパネル展示
- 地場野菜「せたがやそだち」の紹介
- 絵本・小説に登場する料理を取り入れた「図書コラボ給食」の紹介
- 給食で使用している食器の展示(当社のリサイクル高強度磁器を含む)
リサイクル高強度磁器の特徴や環境への貢献について、食器が割れることで「ものを大切にする心」が育まれること、リサイクル食器を通じた環境教育の可能性についても展示にてご紹介しております。
体験コーナー
- オリジナルカレー粉作り
- お箸の使い方体験
- 魚つりゲーム
- 給食室で使用している回転釜のかき混ぜ体験
前回の様子(令和5年度開催)




食育と環境教育を融合した学校給食の重要性


食器紹介の展示では、当社のリサイクル高強度磁器も展示いたします。
この食器は、全国の学校や施設などから回収された割れた食器を粉砕し、再び原料として活用して作られた、環境に配慮した食器です。
従来の陶器と比べて2〜3倍の強度を持ち、割れにくいため、学校給食の現場でも多く導入されています。
また、万が一食器が割れた際には、子どもたちが「物は壊れるもの」「物を大切に扱うことの大切さ」を実感するきっかけにもなります。
こうした特性から、単なる道具としてではなく、環境教育への活用も期待されています。
開催概要
世田谷区学校給食展 「来て見てわかる 給食のひみつ」
開催日時:
- 令和7年7月31日(木)正午~午後5時(最終受付:午後4時30分)
- 令和7年8月1日(金)午前9時~午後3時(最終受付:午後2時30分)
場所:
玉川区民会館「玉川せせらぎホール」
東京都世田谷区等々力3丁目4番1号
アクセス:
- 東急大井町線 等々力駅下車すぐ
- バス「等々力」(等12・13/等々力操車所~成城学園前駅・梅ヶ丘駅)下車徒歩2分
- バス「等々力」(渋82/等々力~渋谷駅、等01/等々力~玉堤、東98/等々力操車所~東京駅南口)下車すぐ
入場: 無料
お土産: あり(エコバッグをご持参ください)
イベント詳細
世田谷区公式ホームページ
株式会社おぎそ
保育園、学校給食に陶磁器製の子ども食器を1,000 万個以上送り出している会社が、子ども、女性、使う人に『優しい商品』を提案します。食器に限らない、様々な商品を提供することで、あなたの欲しいものをみつける思い出の栞~しおり~に…