東京外国語センターは、公開講座「実務英語 ロジカルライティング」セミナーをオンラインで開催します。
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背景
グローバル・ビジネスにおいて、通知書、企画書、提案書、報告書、通信文 等の実務英文書はビジネスを成功裏に収めるための重要な役割を果たします。わかりづらい文章や相手に伝わらない文章ではビジネスを失敗させる原因にもなります。そこで本セミナーでは、グローバル企業での実務英文書作成経験が豊富な実務家の指導により、ビジネスを成功に導く、相手に的確に伝わる論理的な実務英文書作成技術を身につけます。
コースの概要
日 時: 2023年9月8日(金)10:00~17:00
形 式: Zoomによるオンラインセミナー
定 員: 12名(申込み先着順、4名以上で開講)
受講料: 34,100円(税込)
*1社2名様以上参加の場合、1名様31,900円(税込)
受講をお勧めしたい方
・グローバル企業で英文書作成の機会のある方
・今後グローバルに活躍することが期待される若手社員/中堅社員
(TOEIC® 500点程度以上の方により効果的です)
学習内容
実務英文書には基本的なルールがあり、わかりやすい文章にはわかりやすくする公式があります。論理的で相手に伝わる文章力は練習すればだれでも身につけることができます。本セミナーでは、ロジカルな文書構成から要点を明確にする文章の書き方、最適な語彙の選択などを一つずつ、確実に身につけていきます。
1. はじめに
・日本人ライターの幻想と真実
幻想:読み手が一語一句、最後まで読んでくれる
真実:読み手は斜め読み、途中で読むのをやめる
・日本人ライターが失敗する原因
① 要点を伝えられない
② 正確に伝わる言葉を使っていない
2. セミナーのGOAL
・「読まれる」「アクションを促す」文章術を学ぶ
・読み手にとっての Easy to Read を実現する
3. 成功する文章のための「10の公式」
・現場ですぐに使える「10の公式」を習得する
PLAN(設計の段階)とWRITE(書く段階)
4. PLAN(設計の段階)
1.読み手ニーズを捉える
2.キーメッセージから始める
3.ピラミッドで組み立てる
4.ロジックツリーで展開する
5.各パラグラフの主張は一つに絞る
5. WRITE(書く段階)
6.一文一義で書く
7.主要語を主語にする
8.曖昧さをゼロにする
9.読み手に優しく表現する
10.ポジティブトーンを使う
6. まとめ、質疑応答
セミナーの詳細はこちら
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指導講師
小林 いづみ 東京外国語センター特別講師
東京外国語大学卒業後、シカゴ大学大学院修士課程修了。東京外国語センターでESP研修の企画、教材制作を担当する。その後日本マイクロソフトで人材開発グループマネジャー としてリーダーシップ研修をはじめ、様々な研修の開発・ファシリテーションをリードする傍ら、業務で数多くのグローバル マネジメントを実践する。同時に企業・団体でのセミナー、講演会の講師としても活躍。現在は外資系企業で人事を担当。
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