構想から約1年。Atmoph Studiosオリジナルコンテンツ、2060年の未来都市「新京都」の制作秘話を公開

Atmoph Studios (アトモフ スタジオ) オリジナルCGコンテンツの第二弾、2060年近未来を舞台にした「新京都」。その世界観を作り上げた代表の姜が、約1年かけた構想の道のりを語った記事を、「Adventure Blog 」で公開しました。

前編となる今回の記事では、舞台として「京都」を選んだ理由、「京都らしさ」と「京都らしくない」部分をどう融合させていったのかなどの工程を紹介しています。「サイバーパンク風な未来都市を作りたい」という思いをもとに、2021年5月から開始した本プロジェクト。

当初は、『ブレードランナー』や『AKIRA』、ゲームの『Cyberpunk 2077』など、ディストピア寄りの都市をイメージしていたため、それらの世界観を踏襲した荒廃感と近未来感のある都市ベースがモデルとなっていました。そこから現在の「新京都」のイメージに至るまでの道のりを知ることができます。

初期の「新京都」のイメージ
初期の「新京都」のイメージ
完成した「新京都」
完成した「新京都」

後編は、8月12日 (金) に公開予定です。風景の裏に込められた想いを知ってから見る「新京都」の風景、普段とはまた違った眺めが見れるかもしれません。

「新京都」の世界観について

2060年、宇宙旅行が一般的になってきた時代。京都北部の海沿いに誕生した未来都市が「新京都」です。車も人もロボットも空に浮き、新しい技術が次々と生まれています。加盟都市間であればビザがなくても自由に行き来できるVisa Free Cities (VFC) にも加盟しており、ビザなしで世界の加盟都市と月面都市に往来することができると、注目を集めています。最近住民の間で人気なのは、焙煎からこだわる珈琲屋MUNE (ミューン) です。

Atmoph Window 2とは

Atmoph Window 2は、Atmophが独⾃で4K/6K撮影した1,200本以上の⾵景映像とリアルなサウンドで、お部屋に開放感と癒しの時間をもたらします。2019年にクラウドファンディングサイトIndiegogoとMakuakeで発表した際は、総額で1億円の支援を受けました。

在宅ワークの需要が増える中、窓から風景を眺めることで旅行に行っている気分になれるだけではなく、Googleカレンダーとの連携や決まった曜日と時間にアラートができるデイリールーティーン機能など、ユーザー個人個人の生活を便利にできる機能を兼ね備えています。

また、Atmoph Window 2は「進化する窓」として通年を通してソフトウェアのアップデートを行っています。2022年3月にはカメラモジュールを使って、ジェスチャーによる操作が可能になる機能をリリース、さらに5月には風景に合わせた環境音楽が流れるサウンドスケープも追加しました。これからも、新しい機能や体験をアップデートを通してお届けしていきます。


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