食育教育の集大成！キッズクッキング　農学部食品栄養学科との連携で園児の食への興味・関心を高める

近畿大学附属幼稚園（奈良県奈良市）は、平成28年（2016年）10月21日（金）に、園庭や近畿大学農学部の畑にて育てたサツマイモを使用したキッズクッキングを行います。

【本件のポイント】
●園庭や農学部の畑で、園児が収穫を行ったサツマイモを食材として使用する
●園児は近畿大学農学部生と一緒に料理をすることで、食に対する興味・関心を高める
●「買い物・料理・片づけ」などを通じて、保護者への日頃の感謝の気持ちを育む

【本件の概要】
近畿大学附属幼稚園では、生きるための食の重要性や必要性を学んでもらうため、同じ奈良市内にある近畿大学農学部食品栄養学科の協力のもと、年間6回の食育プログラムを保育内容に組み入れ実施しています。今回、その集大成として、農学部食品栄養学科の学生と共にキッズクッキングに取り組みます。
各学年で作業を分担し、前日から準備に取りかかります。買い物から料理・片づけと一連の作業に取り組むことにより、保護者への日頃の感謝の気持ちを育むことも目的としています。

■日　時：平成28年（2016年）10月21日（金）　10:00～12:45
■会　場：近畿大学附属幼稚園（奈良市あやめ池北1－33－3、
　　　　　近鉄奈良線「菖蒲池（近畿大学附属小学校・幼稚園前）駅」下車すぐ）
■参加者：近畿大学附属幼稚園　全園児　132人
■ねらい：異年齢で協力しながらクッキングを楽しみ、食に対する興味・関心を高める
■内　容：「芋ごはん」、「芋と野菜のみそ汁」、「芋団子」の調理
　　　　　（前日までに事前準備として、芋の皮むき等を実施済みです）

農学部の学生と一緒に料理する様子(昨年度)