イタリアレザーグッズブランドのア・テストーニがリブランディングプロジェクトを始動　第一弾としてロゴを刷新　～創立者と創業の地イタリアへの敬意を示すデザインへ～

2021-03-17 09:30

2021年秋へ向けたリブランドプロジェクトをスタートさせたア・テストーニ(a.testoni S.p.A、本社：イタリアボローニャ)はリブランディングに伴いブランドのシンボルであるロゴをリニューアルします。また同時に1929年の創業以来使用していたブランドのロゴ「a.testoni」を「AMEDEO TESTONI」へ変更しコーポレートカラーも刷新します。

ア・テストーニは、大きな工房での厳しい下積みを経て既に靴作りの秘訣を完全にマスターしていた24歳の若きAmedeo Testoni氏(アメデオ・テストーニ氏)が、1929年「世界で最も美しい靴をつくる」という夢を掲げ設立した工房が始まりです。彼はその夢を胸に、靴づくりの聖地と呼ばれるボローニャで靴職人として成長し、伝統的な靴づくりを伝えてきました。Amedeo Testoni氏が職人の巧みな靴造りの技術を求め、ひたむきに努力し続けた姿勢は現在のブランドの基盤となり、彼の出身地でもあるボローニャは現在でもコレクションを生み出すインスピレーションの源となっています。

新ロゴのAMEDEO TESTONIはブランド創立者への敬意を示したデザインとなっており、Amedeo Testoni氏の名前をそのまま使用しています。新ロゴはすべての文字を大文字アルファベットで表記しており、都会的でモダンなイメージを表現しています。またコーポレートカラーは、Amedeo Testoni氏の故郷であるボローニャが位置するエミリア＝ロマーニャ州の有名なワインの“ランブルスコ”カラーになり、彼を育んできた土地や文化への尊敬の念を表現しています。
新ロゴが実際に起用される2021年秋冬コレクションではこれまで受け継がれて来たブランドの歴史、精神そして技術を継承しながらも、新たなテクノロジーを取り入れ、さらに良い製品を生み出すための取組みをおこなっています。アメデオ・テストーニの物語は、「Heart of shoemaking」として知られるイタリアの古都ボローニャで始まり、現在でもその製品の中に受け継がれています。
ア・テストーニは、これからも感性を揺さぶり、身に付ける方に喜びを感じていただけるアイテムの数々をお届けし続けます。