「薬物乱用防止教室」開催 薬物の危険性を理解し、正しい認識と判断力等を身につける

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、平成30年(2018年)10月22日(月)、高校1年生・中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施します。

【本件のポイント】
●薬物の危険性について、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の職員がわかりやすく解説
●薬物乱用防止を目的とした啓発を通じて健全な青少年を育成
●生徒は正しい認識と判断力、意志決定ができる資質と能力を身につける

【本件の概要】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、健康教育の一環として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、毎年、高校1年生と中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上前から実施しています。近年、薬物乱用問題は低年齢化の傾向を示し、深刻な状況にあることから、本講演会を生徒が自らを取り巻く薬物等に関する現状について考え、また薬物乱用の危険性について学ぶ機会としています。
今回は、和歌山県福祉保健部健康局薬務課 副主査の高木文徳氏を講師に迎え、薬物の実態や危険性についてお話しいただきます。薬物乱用による心身への影響、依存症、疾病との関連、薬物による社会的な問題などについて理解することで、生徒が薬物に対する正しい認識と判断力、意志決定ができる資質と能力を身につけることを目的とします。

■日時:平成30年(2018年)10月22日(月)14:30~15:20
■場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
    (和歌山市善明寺516、JR 阪和線「和歌山駅」から和歌山バスで約15分
    「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
■対象:高校1年生(220人)、中学3年生(172人)
■講師:和歌山県福祉保健部健康局薬務課 副主査 高木文徳(たかぎふみのり)氏


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