お手入れのしやすい犬は、抜け毛が少なく短毛
抜け毛が少なくお手入れのしやすい犬は?お手入れしやすい犬種の特徴について解説!
犬を飼う際に、お手入れのしやすい犬種がいいなと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、比較的お手入れのしやすい犬種と、お手入れがしやすい犬の特徴について解説いたしますので、ぜひ参考にしてください!
お手入れのしやすい犬の第一条件として、抜け毛が少ない犬がいいと思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、抜け毛が少ない犬でも、トイ・プードルやビションフリーゼなど毛が伸びる犬種のお手入れは大変です。抜け毛のある犬種と同じくらい大変だと言っても過言ではありません。
抜け毛が少なく短毛の犬種
抜け毛が少なく短毛の小型犬
イタリアン・グレーハウンド
ミニチュア・ピンシャー
ジャーマンハンティングテリア
チャイニーズクレステッドドッグ など…
抜け毛が少なく短毛の小型犬は少なく、日本でも飼われている犬種ですと、4種類の犬種しかいません。
抜け毛が少なく短毛の中型犬
アメリカンピットブルテリア
ピンシャー
小型犬同様、抜け毛が少ないと言われている短毛中型犬は、現在日本で飼育されている中型犬の中でもごくわずかとなっています。
抜け毛が少なく短毛の大型犬
グレートデーン
ドーベルマン
イングリッシュポインター
ダルメシアン
大型犬ほどの大きさになると、抜け毛が少なく短毛犬だとしても、体が大きい分少しお手入れも大変です。
特にグレートデーン は大きい子で体高100cm、体重は90kgにもなる超大型犬です。そんな体の大きい犬種はシャンプーをするにしても、重労働となります。
毛が抜けにくくても、定期的なブラッシングは必須です!
最低週2〜3回のブラッシング
短毛の場合でも、ブラッシングをせずに放置していると、ホコリやゴミが付着して不衛生になり、皮膚炎を発症する他、ニオイの原因ともなります。
このような、ホコリやゴミを取り除くためにも、ブラッシングは最低でも週に2〜3回は行いましょう。また、ブラッシングはマッサージ効果もあります!
ブラッシングは健康チェックも兼ねて!
特に短毛犬は皮膚が露出しているため、皮膚の異変にいち早く気づけやすいです。
他の病気と同じく、皮膚のトラブルは早期発見・早期治療が大切です。皮膚に異常が無いかをチェックしながらブラッシングをしましょう。
日常のお手入れはブラッシングだけではありません!
今回は、被毛のお手入れがしやすい犬種をご紹介いたしましたが、日頃のお手入れはブラッシングだけではありません。
爪切り
耳掃除
歯磨き
肛門線絞り
など、定期的に行うお手入れは、犬種問わず行わなければいけません。
体の大きい大型犬は小型犬・中型犬に比べるとお手入れが大変です。トリミングサロンでも、体が大きいと費用もかかるのでそう言った点は大型犬を飼育するにあたって、大変となる点のひとつです。
まとめ
いかがでしたか?
短毛犬の中でも、毛が抜けにくいと言われている犬種で、日本でも飼育されている犬種はごくわずかです。
また、毛が抜けにくいからと、ブラッシングをサボってしまうと、被毛トラブルの原因となってしまうので、定期的なブラッシングは必須です。
抜け毛が少なく、毛が伸びにくい短毛犬を探している方は、ぜひ、この記事でご紹介した犬種について詳しく調べてみてはいかがでしょうか!