公務員志望の法学部生が八尾市の課題解決に取り組む八尾市役所で成果報告会を実施

過去に実施した政策提案発表の様子
過去に実施した政策提案発表の様子

近畿大学法学部(大阪府東大阪市)は、授業「コース演習(行政学B)」で八尾市が抱える課題に対する政策提案に取り組んでおり、令和5年(2023年)2月8日(水)に八尾市役所で、八尾市役所職員に向けて成果報告を行います。

【本件のポイント】
●公務員志望の法学部生は八尾市が抱える課題の解決策を提案し、成果報告を行う
●八尾市の特産品である枝豆を活用した地域活性化への施策など学生視点で考えた解決策を提案
●学生は、社会の諸問題に向き合い、自ら政策提案を行うことで主体的に課題解決を学ぶ

【本件の内容】
近畿大学法学部法律学科の行政コースでは、平成30年(2018年)6月に締結された「八尾市と近畿大学との連携・協力に関する包括連携協定」に基づき、公務員志望の学生が八尾市の実際の課題を通して学ぶ、政策提案型授業を行っています。
今年度は、八尾市から提示された3つの政策課題、「魅力・活力」、「誰ひとり取り残さない おせっかいで実現する 共生のまちづくりの取り組み」、「SDGsの推進につながる取り組み」について解決策を検討しました。この成果報告会では、学生から挙がった「八尾市をより良くする教育」「特産品の枝豆を活用した地域活性化」などの提案を八尾市役所職員に発表し、講評をいただきます。この政策提案型授業を通じて、学生が社会の諸課題と向き合い主体的に学ぶ機会とします。

【開催概要】
日時 :令和5年(2023年)2月8日(水)14:00~16:25
場所 :八尾市役所本館 6階 大会議室A
    (大阪府八尾市本町一丁目1番1号、
     近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から徒歩7分)
参加者:近畿大学法学部2年生 22人
    八尾市役所職員 約20人 ※ 一般公開は無し

【関連リンク】
法学部
https://www.kindai.ac.jp/law/


AIが記事を作成しています