【名城大学】令和６年度体育会総会を開催
全国大会や東海大会で優秀な成績を収めた個人115人と17団体を表彰
名城大学体育会の令和６年度総会が12月24日、天白キャンパス共通講義棟北の名城ホールで開催され、最優秀賞選手賞を受賞した女子駅伝部の山田未唯さん（人間学部２年）と近藤希美さん（法学部１年）をはじめ、本年度の全国大会や東海大会などで優秀な成績を収めた個人115人と17団体が表彰されました。
山田・第48代会長「各クラブをつなぐ懸け橋となれるよう取り組んでいきます」
総会では冒頭、應援團リーダー部とチアリーディング部、吹奏楽部とともに出席者が学歌を斉唱。伝統ある力強いエールも披露されました。続いて、体育会を代表して第48代会長の山田潤さん（理工学部４年）があいさつし「クラブの皆さんが有意義な活動ができるように体育会としても支援し、各クラブをつなぐ懸け橋となれるよう、よりいっそう取り組んでいきます」と述べました。
来賓を代表して小原章裕学長が「今年度も多くの団体が日ごろの鍛錬の成果をいかんなく発揮し、素晴らしい成績を挙げてくれました。心より感謝します」とねぎらいました。そのうえで「伝統ある名城大学体育会のプライドを持って、引き続き自らを磨き、精進してくれることを願っています」と期待しました。
続いて表彰式があり、世界大会出場や全国大会３位以上の成績を挙げた選手に贈られる最優秀選手賞、全国大会または東海大会で優秀な成績を収めた選手に贈られる優秀選手賞、全国大会または東海大会で優秀な成績を収めた１、２年生が対象の新人賞、優秀な成績を収めたクラブに贈られる団体賞のうち、この日出席した選手と各クラブの代表に山田会長から賞状が手渡されました。
「100周年に向けてさらに活気づける取り組みを進めていきます」と長井・第49代会長
最後に、第49代会長に就任した長井練さん（理工学部３年）が「再来年度には名城大学が創立100周年という大きな節目を迎えます。この記念すべき年に向けて、体育会が中心となり、名城大学全体をさらに活気づける取り組みを進めていきます」と決意を述べた後、次期執行部の役員が紹介されました。
