50年 161勝。闘いの先に彼らは何を求めてきたのか? マンガとリアルの融合した空間でたどります。 「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡」 10月30日よりトヨタ博物館にて開催

2021-10-20 13:30

トヨタ自動車株式会社の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、2021年10月30日(土)から2022年4月17日(日)まで、企画展として「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡」を開催します。

イメージ画像(ヨコ)

世界中の公道を舞台に、市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)。今年も伝統のラリー・モンテカルロを皮切りに、世界の自動車メーカーが威信をかけて開発したマシンで過酷な戦いを繰り広げています。
WRCには50年近く前から多くの日本メーカーが参戦してきました。かつて2度にわたり日本車が年間全戦を制覇し、「日本車でなければ勝てない」と言われた時代もありました。
自動車メーカーがWRCに挑戦するのは、過酷な条件下での極限の走りで得られた経験やノウハウを市販車の開発に活かし、より魅力的なクルマをお客様にお届けするためです。
本展では、日産、マツダ、三菱、SUBARU、スズキ、ダイハツ、そしてトヨタの代表的なWRC参戦車両を一堂に展示します。会場はマンガ仕立ての2.5次元イメージの空間とし、日本車のWRC挑戦の軌跡を臨場感たっぷりにご紹介します。

  1. 企画展「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! - WRC 日本車挑戦の軌跡」

(公式Webページ内イベント案内をご覧ください: https://toyota-automobile-museum.jp/ )
(1) 期間:2021年10月30日(土)~2022年4月17日(日)
(2) 場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室
(3) 内容:世界中の公道を舞台に市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)における、日本車挑戦の歴史を、7社12台の各社の代表的な参戦車両で紹介。

  1. 展示車両(年代順・同年のものは50音順)

1:ダットサン 240Z(1973)
2:三菱 コルトランサー(1974)
3:マツダ RX-7(1979)
4:ダイハツ シャレード(1982)
5:日産 バイオレット(1982)
6:トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985)
7:トヨタ セリカ GT-Four(1990)
8:SUBARU レガシィ(1993)
9:SUBARU インプレッサ(1996)
10:トヨタ カローラ WR-Car(1997)
11:三菱 ランサーエボリューション(2001)
12:スズキ SX4(2008)

ダットサン 240Z(1973)
トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985)
スズキ SX4(2008)

  1. 協力

スズキ株式会社、株式会社SUBARU、ダイハツ工業株式会社、日産自動車株式会社、マツダ株式会社、三菱自動車工業株式会社、株式会社ラック、ラリージャパン事務局(順不同)

トヨタ博物館のご案内

(1) 所在地
〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
● 地下鉄東山線「藤が丘」駅よりリニモに乗り換え「芸大通」駅下車、徒歩5分
● 名古屋瀬戸道路「長久手IC」より西へ0.4km(グリーンロード沿い)
TEL:0561-63-5151
FAX:0561-63-5159

(2) 開館時間
9:30~17:00(入館受付は16:30まで)

(3) 休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)12/24~1/3
● 急遽変更になる場合がありますので当館公式Webサイトをご確認ください。

(4) 入館料
大人       :1,200円
シルバー(65歳以上):700円
中高生      :600円
小学生      :400円

※消費税込み/団体割引あり
 詳細はトヨタ博物館ホームページをご覧ください。
https://toyota-automobile-museum.jp/

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