フラワーロスを救いたい! 3.11復興10周年フラワーイベント開催

フラワーライフ振興協議会(会長:松村吉章)は、3月11日東日本大震災10周年を迎え、被災した慈母観音 潮音寺(茨城県潮来市。住職:村上定運 )に共催して、コロナ禍によるフラワーロスを救いたいとの願いを込めて、境内に花を飾り、ろうそくを灯して、全国に祈りと希望を届ける「花あかり」プロジェクトを開催します。
フラワーライフ振興協議会は、2020年9月よりコロナ禍による大量の花の廃棄問題=「フラワーロス」解決の為、農林水産省の補助事業として日本各地20か所以上でフラワーイベントを開催中、今回もその一環です。

【背景】

東日本大震災で被害を大きく受けた業種の一つに“花農家・花屋”があります。様々なイベント・式典が中止となり、生産した花を廃棄しなければならない現状を何とか支援したいとの当協議会の想いと境内にお花を沢山植えて命を繋いでこられた潮音寺先人の想いとが重なり、3.11に花とろうそくの灯りとともに震災からの復興・コロナ禍の安寧祈願のイベントを開催する運びとなったものです。
大震災で液状化の被害を大きく受けた日の出地区にある潮音寺は、今まで多くのご協力により復興継続ができたとの感謝の気持ちと、“新型コロナウイルスで塞いでいる気持ちを少しでも花と灯りで安らかに”という想いを全国にお届けしたいとの一心で「花あかり」を開催、全国に祈りを捧げ希望をお届けする企画です。

【イベント開催概要】

開催名:東日本大震災10年献花・献灯式「花あかり」
日時:令和3年3月11日(木)10時〜20時
会場:潮音寺境内(茨城県潮来市日の出4-7、TEL:0299-66-0623)
主催:(宗)水雲山潮音寺
共催:フラワーライフ振興協議会
協力:株式会社CAMPFIRE、株式会社日本能率協会マネジメントセンター、潮来青年会議所

平成23年3月11日、東日本大震災という未曽有の大災害は日本に多大な被害を与えました。あれから10年を数えるいま、今度は世界中が新型コロナウイルスの脅威による不安と混迷に苛まれております。これらの困難に際して、過去を忘れず、現実を受けとめ、未来に希望を抱けるような活動を行うべきであると考えました。 茨城県潮来市の日の出地区は、約50年前に整備された埋め立て地を液状化が襲ったため町全体が壊滅的な被害を受けましたが、 沢山のご支援があって町の復旧が成し遂げられています。 今回はその日の出地区の中央に位置する薬師寺東関東別院・水雲山潮音寺(通称・慈母観音)を舞台として、
1.フラワーライフ振興協議会の主導による献華式
2.潮音寺の恒例行事、万燈会
3.「千の風になって」の秋川雅史氏による復興支援ソング「花は咲く」の奉納 を行っていただきます。
この行事を「花あかり」と題し、(株)日本能率協会マネジメントセンター、(一社)潮来青年会議所の協力のもと開催いたします。

<来賓>
衆議院議員 額賀福志郎氏
水郷潮来観光協会 高塚悌治会長
本山管主挨拶 薬師寺 加藤朝胤管主
<歌の奉納>
テノール歌手 秋川雅史氏
曲目:「花は咲く」「千の風になって」
<花の奉納>
フラワーライフ振興協議会によるインスタレーション
S・K花企画 金澤茂会長、金澤忍代表
ROSE GALLERY 武田桃子

村上定運住職
村上定運住職
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会
花あかり装花 フラワーライフ振興協議会

■『フラワーライフ振興協議会』とは
「フラワーライフ振興協議会」は2020年に設立され、農林水産省「公共施設等における花きの活用拡大支援事業」を受託。コロナ禍に生じ社会課題ともなった大量の花の廃棄問題(フラワーロス)の解決と、花の魅力を活かした新たな生活様式(フラワーライフ)を創出すること等を目的に全国で活動を展開している協議会です。
国宝や世界遺産など主要観光地などを中心として、全国20箇所以上で花の催しを実施計画しています。
また、フラワーライフ振興協議会では、持続可能な開発目標(SDGs)を目指しています。
https://flower-life.org

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