現代社会の事柄を演劇作品で表現 劇団±0第六回本公演『今宵、海に桜が散って』タイトルを『今宵、イルカの背にのって』から変更して上演へ カンフェティでチケット発売

±0第六回本公演『今宵、イルカの背にのって』(※4月28日タイトル変更)が2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)にテアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。

カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/irukanoseninotte/

公式ホームページ
https://plumizero.wixsite.com/plusminus0
Twitter
https://twitter.com/PluPlumimi0

近未来を舞台に人間の生死を問う。

ロシアウクライナ戦争から始まり、朝鮮でのミサイル発射、台湾有事等、日本を取り巻く環境は常に緊張状態にある気がしています。そういったところから着想を得ました。

※4月28日(金)追記

この度±0第六回本公演【今宵、イルカの背にのって】は、動物保護の観点からタイトルを変更して上演を行うことといたします。
詳しい詳細は下記より劇団代表であるたはらのコメントをご参照ください。

公演タイトル変更に関しまして。
日頃より皆様には大変お世話になっております。±0主宰たはらひろやです。

この度は公演タイトルにつきましてお騒がせしてしまい大変申し訳ございません。
昨日お昼頃、動物愛護団体の方よりお電話をいただきまして、公演タイトルにあるイルカの背にのるという行為が動物虐待につながっているという事実。
また、世界ではイルカのショーや動物を扱ったショー等が禁止されている実態をお話いただきました。

今回のタイトルは動物虐待を連想させられる内容である事、また、それを肯定するような内容である事からタイトルの変更を行う事といたしました。
知らなかったではすまされない事実であると思っています。全ては無知である私の責任でございます。
不快な思いをさせてしまい、本当に申し訳ございませんでした。
また動物虐待を肯定する意味でつけたタイトルではない事だけは皆様にご理解頂けますと幸いです。
演劇を作っていく上で、人を感動させることはあっても人を傷つける行為を行ってはならないと感じ、日々励んで創作行為をしてまいりました。
ですがこうした形によりどなたかを傷つけている可能性がある事に留意して、今後とも活動を行ってまいりたいと考えております。動物愛護団体の方にもきちんと謝罪し、お許しをいただいております。こちらの文章も掲載可否を確認した後掲載しております。
この度は大変申し訳ございませんでした。
またすでに発券していただいてるチケットに関しましては、そのままご利用いただくことが可能となっております。

そして、新タイトルはこちらです。
『今宵、海に桜が散って』

#舞台海の桜
をハッシュタグとさせてくださいませ。

本公演が無事上演できるよう、関係者一同精一杯頑張りたいと思います。
引き続き皆様には応援のほどよろしくお願い申し上げます。

±0主宰
たはらひろや

あらすじ

「ねえねえすごいでしょ?」
「私のお父さんはね、どこか遠い国の偉い人なんだ!」
セトはみんなにそう言いふらしていた。
みんなは何も答えなかった。
そして、みんななぜか首を横にふる。
妹でさえなぜか首を横にふる。
妹は私に「お姉ちゃん、気をしっかり持って」という。
何を言っているのか私にはさっぱりだった。
いつ会えるんだろう。お母さんに。
お父さんには、いつ会えるんだろう。
最近は、いろんなところから、音が聞こえる。変な音が。飛行機の音とか…。私には理解できていないのかもしれない。何もわからない…。
気づいた時には自ら蓋をしていた。見えていたものに。
真実から目を背けてしまった。
彼女はこの世界を見つめ、歩み続けるしかなかった。

劇団±0(プラスマイナスゼロ)

2017 年「記憶の果て』を皮切りに年 2-3 本をベースにオリジナルの新作を発表。
社会で浮き取りになっている事柄を抽象的に表現していく作風。自分たちが気づかない、無視しているような「黒い部分」「後ろめたい部分」などを押し出す。
それらを、たはらの芝居の基盤にある海外の演劇手法を通して"リアリズム演劇”という一つの舞台を作り上げる。
近年劇団では、近代劇作家の作品や古典作品の賞品にも力を入れている。

2016年
±0(プラスマイナスゼロ)立ち揚げ
2017年
±0旗揚げ公演『記憶の果て』
±0浅草短編演劇祭参加作品『カタルシス』
2018年
±0阿佐ヶ谷短編演劇祭参加作品「カゾクノカタチ」
±0第二回本公演「アレハテタ、チニテ」
2019年
3月『熊』作チェーホフ 都内施設公演
フェスタ543Vol.2参加作品『この部屋の風景』 エリア543
フェスタ543参加作品Vol.3『歪み』エリア543
2020年
オンライン配信限定公演 一人芝居三部作公演「私と私の距離」
オンライン配信限定公演「私という名の存在」
2021年
「遠い遠い国のどこかで」
2022年
「欲動と動乱」
「象」別役実(中止公演)

公演概要

±0第六回本公演『今宵、海に桜が散って』
公演期間:2023年5月24日 (水) ~2023年5月28日 (日)
会場:テアトルBONBON(東京都中野区中野3-22-8ザ・ポケット2F)

作・演出:たはらひろや

■出演者
三田麻央/仲美海(劇団 4 ドル 50 セント)/吉倉明里/藍菜/中澤隆範/いそなおこ/鈴木大二郎/中浜未来/渡部嬉乃/稲葉光/沢田冬樹(文学座)/藤澤まな(±0)/山田貴之(±0)

■公演スケジュール
5月24日(水) 19:00
5月25日(木) 14:00 / 19:00
5月26日(金) 14:00 / 19:00
5月27日(土) 14:00 / 19:00
5月28日(日) 14:00
※開場は開演の30分前

■チケット料金
S席:8,000円
A席:7,000円
U-22割(劇団扱いのみ)4,000円※受付時身分証明書提示
(全席指定・税込)

お問合せ
plumizero0515@gmail.com


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