アラビカ豆コーヒー樹木のオーナー募集!あと5日!

3万円でコーヒーツリーのオーナーになれるチャンスです!

Pistacia Mindanao Coffee Export, Inc.

Pistacia Mindanao Coffee Export, Inc(代表太田勝久)は、フィリピン国ミンダナオ島南部に位置するアポ山麓のコーヒー農園と業務提携を行い、コーヒーツリー1本からオーナーシップを楽しめる【Kapeco~太陽のコーヒー農園】プロジェクトをリリースした。同社は会員募集をクラウドファンディングサイトCAMPFIRE上で開始しており、期限は2020年9月28日まで。3万円の支援でオーナーになれる仕組みだ。

【2020年オーナー募集】コーヒー樹木のオーナーシップで農村支援を!
フィリピンコーヒー豆品評会で優勝、上位入賞のミンダナオ産アラビカ種【KAPECO~太陽の珈琲農園~】のコーヒー樹木を1本から所有できます。また、プロジェクトで集まった資金は農村の貧困改善・環境保全にも利用されます。2020年度新規オーナー会員様募集スタートです! (※会員権は1年更新制)
https://camp-fire.jp/projects/view/289720

2020年の募集は、9月30日まで上記サイトで行われており、3万円以上のリターンを選択するとオーナーシップが得られる。

ツリー一本から収穫される生豆の量は約1キロ。オーナーシップは年会費制だが、2年目からは管理費と輸送費だけで、ツリーから収穫されたコーヒー豆がオーナーに届く。オーナーはメールマガジンなどを通して自分のツリーの状態や農村・収穫の様子を知ることができる。

代表の太田氏は、Kapeco(Mt. Apo)のナチュラルプロセスのコーヒーは①甘み、②明るい酸味、③ワインのような発酵感が特長と話す。「かわいらしい風味~エレガントな風味」と感覚的な表現もしているが、これは農家やロットによって風味に差異があるためである。コミュニティ開発学で博士号を取得後、太田氏は開発コンサルタントとして途上国の国際協力プロジェクトに従事。2015年からはフィリピン国ミンダナオ島のコーヒー事業を通して貧困農村の支援を続けてきた。

オーナーの募集は毎年定期的に行っていく予定であるという。