VIGOREのサイクリング車「山と旅の自転車プラス」 Grade TS(ワイヤーディスクブレーキ)仕様がリニューアル

有限会社 ビゴーレ・カタオカ

京都の自転車ブランドVIGORE(ビゴーレ)を手がける、有限会社ビゴーレ・カタオカ(本社:京都市、代表:片岡聖登)は、人気車種であるサイクリング車「山と旅の自転車プラス」のGrade TS(ワイヤーディスクブレーキ仕様)をリニューアルします。

「山と旅の自転車プラス」 Grade TS(ワイヤーディスクブレーキ仕様)

“Touring Sports” 仕様である Grade TS仕様は、ロードバイク用コンポーネントを中心に組み付け、ロードのような乗り味で遠出を引き出した仕様です。

今回のリニューアルは、コンポーネント・パーツの変更を行いました。SHIMANO105(R7100/12速)にコントロールレバーとブレーキキャリパーはGROWTAC社の「EQUAL」を組み付けました。「EQUAL」のブレーキキャリパーは、カスタマイズカラーを選んでいただける楽しみがあるのに加え、オイルディスクブレーキに引けを取らない高い制動力を発揮します。

よりメンテナンスが容易なワイヤーディスクブレーキは、メンテナンスが心配な方でも安心して扱っていただくことができ、ディスクブレーキでは輪行などが少し不安という方にもおすすめです。

日々の喧騒から離れ、自分にとって“ちょうどいい” ペースで、愉しみたい方にぴったりの1台です。 

※フレーム+パーツの仕様変更はありません。

「山と旅の自転車プラス」 とは?

「山と旅の自転車」は、効率性や利便性ばかりが求められる現代だからこそ、今一度サイクリングの原点を見つめ直そうと、VIGOREのフレームビルダー片岡聖登により2013年度より開発が続くシリーズ。

日本のタイトな山道、林道、そしてそこに行くまでの舗装路など多様な道に合うよう、競技車開発の経験を活かしながら開発を積み重ねたMTBの「Basic FR」(クロスカントリーモデル)シリーズをベースに、ロードバイクの要素を加え開発しました。
いわば、海外のフィールドで乗ることを考え開発されたグラベルバイクなどとは少し成り立ちが違い、この土地を見つめて完成した車種です。

少しの移動時間も、週末のサイクリングも、「山と旅の自転車プラス」に乗って、止まりたいときに止まり、脇道にそれ、季節を肌で感じる。乗り手それぞれの“旅”の経験・体験がそんな豊かな時間につながるように。そう想っています。

製品情報

■商品名:「山と旅の自転車プラス」Grade TS(ワイヤーディスクブレーキ仕様)
■商品ページ:https://vigore.co.jp/brand/yamatabiplus/
■ONLINE STORE:https://vigore.co.jp/product/yamatabi-ts-wire/
■完成車(Grade TS仕様):430,000円(税込)〜
■納期:1.5ヶ月程度 (パーツの入荷状況により前後します)

会社概要

■社名:有限会社 ビゴーレ・カタオカ (代表者名:片岡 聖登)
■所在地:京都府京都市左京区岩倉南四ノ坪町55
■webサイト:https://vigore.co.jp  
■TEL: 075-791-6158