【9月29日】中秋の名月を存分に愉しめる。京都のお団子がある甘味処カフェ　～eXcafe（イクスカフェ）～

2023-09-01 13:00

「くまなき月の渡るに似る」。まるで月が橋を渡ってゆくかのような素晴らしい光景に感動した亀山上皇が詩に詠んだことに由来する「渡月橋」をシンボルとする嵐山。この地で2007年に産声を上げた甘味処カフェ「eXcafe（イクスカフェ）」では、今年も来る中秋の名月にピッタリのお団子を看板商品としてご提供しております。
七輪の上で焼き上がったお団子を食べて、夜には京都の月見スポットで見上げ秋を感じていただく。
古くから変わることのない普遍的な美しさを京都で愛でるご体験を是非とも受け継がれる大切な一日にて味わってみてはいかがでしょうか。

eXcafeが誇る焼き立ての究極に迫る特別なお団子

旧暦八月十五日、十五夜のお月様である中秋の名月。2023年の今年は9月29日がその日に当たります。
eXcafeブランドは、嵐山、祇園の京都の二大観光スポットにそれぞれ暖簾を構える甘味処カフェです。
そんなeXcafeが誇る和スイーツが「ほくほく、お団子セット」です。
おひとり様用の七輪の上でお客様自身に白とよもぎのお団子を焼いていただくスタイルのセットで、お抹茶を始めとしたお飲み物とともに、京都の和菓子の代表格であるお団子をタイミングを見ながらくるくる回せば、焦げ目のついた焼きたてが完成。
別添えされたあずきとみたらしでお召し上がりいただけるeXcafeでしか味わうことのできないオープン当初から人気のオリジナル看板商品です。

中秋の名月、景色を愛でながらお団子を愉しむ。

「花より団子」という言葉があるように、昔は景色を愛でながら主役のお団子を楽しむという習慣が浸透していたといい、風景とともに優雅に楽しんできました。
当ブランドのいずれの店舗でも、そうした味わい方をお愉しみいただけるよう、店舗内からでも京都らしい自然が見られる空間をご用意しております。
また、お食事を済ませて名所で夜空を見上げれば、空気が澄み渡った奥に輝く月あかりが京都の街を美しく照らしてくれます。

それぞれの地で異なるお月見の愉しみ方

月夜の下、散歩でも平安貴族の気分で自然に囲まれながら月を愛でることができるのが当ブランドの本店がある嵐山です。
渡月橋の上からは輝く月が水面に映り幻想的な光景を見せてくれます。
一方、「eXcafe祇園八坂」がある祇園の円山公園周辺では、名高い神社仏閣での観月が愉しめます。
同公園に隣接する八坂神社では、神社の舞殿にて行われる優美な「祇園社観月祭」が催され、また、ほど近くの豊臣秀吉を弔うために正室の寧々様が建立した高台寺でも観月茶会が実施されます。
古くから伝わる京都にとって特別な一日をeXcafeの特別なお団子と名スポットにてご堪能いただき、まだ見ぬ京都の魅力に触れていただく機会になればと願っております。