「知られざるマザーグースの世界」がテーマのコンサート 『ズーラシアンブラス・コレクション』 横浜市緑区にて2024年9月7日(土)開催
ズーラシアンブラス(制作会社:株式会社スーパーキッズ)は、2024年9月7日(土)に「ズーラシアンブラス・コレクション」(略:ズーコレ)を、横浜市緑区民文化センター みどりアートパークにて開催いたします。
「知られざるマザーグースの世界」をテーマにした新曲の数々を作曲家による生解説と共にお届け
「ズーラシアンブラス・コレクション」コンサートは金管五重奏、サックス四重奏のアンサンブル作品をお披露目するシリーズで、4回目の開催となります。今回は「知られざるマザーグースの世界」をテーマとし、イギリスで古くから愛される童謡をズーラシアンブラス流にアレンジして演奏します。
「10人のインディアン」「メリーさんのひつじ」など日本でも馴染みのある楽曲から、「マザーグースのおばさん(Old Mother Goose)」といった知られざるメロディーまで、マザーグースの世界をたっぷりとお届けします。
楽曲を制作した作編曲家本人による生解説つきで、より理解を深めながら演奏をお楽しみいただきます。
オリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット)」も新作を発表
ズーラシアンブラスが展開するオリジナルアパレルブランド「xZBt(エグズィビット:Exciting Zoorasian Brass Trend)」の新アイテムを動物たちが着用し、舞台をランウェイに見立ててファッションショーを行います。慣れないウォーキングにどぎまぎする動物たちにもご注目ください。
サキソフォックス・ソロコンクール2024表彰式
演奏技術だけでなく、情感豊かに「心に響く演奏」だったかを競う、アマチュア演奏家対象のコンクール「サキソフォックス・ソロコンクール 2024」の表彰式を行います。ソプラノサックス・アルトサックス・テナーサックス・バリトンサックスの4部門で開催され約91の熱演が寄せられた中から選ばれた入賞者へ、賞状とトロフィーの授与が行われます。
公演概要
イベント名 :ズーラシアンブラス・コレクション
~知られざるマザーグースの世界~
開催日時 :2024年9月7日(土) 14:00開演
会場 :横浜市緑区民文化センター みどりアートパーク(横浜市緑区)
料金(税込) :全席指定 3,500円
※0歳より入場可。3歳以上有料。
2歳まで膝上鑑賞無料(大人1人につき1名まで)
主催 :株式会社スーパーキッズ
共催 :みどりアート&メディアパートナーズ
プレイガイド:・スーパーキッズチケットセンター
URL: https://www.superkids.co.jp/ticket/
・みどりアートパーク
TEL:045-986-2441(窓口直接販売のみ)
・ローソンチケット
URL: https://l-tike.com
出演 :ズーラシアンブラス、サキソフォックス
演奏曲 :マザーグースのおばさん、10人のインディアン、
スカボロー・フェア、メリーさんのひつじ、
ハンプティ・ダンプティ ほか
ズーラシアンブラスとは
指揮者のオカピをはじめ、演奏するのは全て希少動物という金管五重奏「ズーラシアンブラス」。クラシック音楽における絵本のような役割ができれば…と2000年に誕生しました。2010年には「横浜観光コンベンション特別功労賞」を、2011年には「キッズデザイン賞」において最優秀賞(経済産業大臣賞)を、2023年には「日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)」を受賞しました。2014年にはコンサートの取組が高く評価され、株式会社スーパーキッズは経済産業省より「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選定されました。また2024年度には高校音楽の教科書に掲載。多数のCD、DVDのみならず、楽譜もリリースし、金管アンサンブル界の裾野を広げています。
「弦うさぎ」(うさぎの弦楽四重奏)「サキソフォックス」(キツネのサックス四重奏)といった動物の仲間たちと行う、親子のためのコンサート「音楽の絵本」は、全国各地のホールで話題となり、海外公演も含め年間約150を数えます。2011年にはオーケストラ「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」を結成。これまでのコンサートから更に一歩踏み出し、慣れ親しんだ音楽をより交響的に紡ぐ「シンフォニック童謡」をテーマに展開。子どもたちのクラシック音楽への興味を一層高めています。
「ズーラシアンブラス」は、これからも音楽の素晴らしさを知る糸口を提供していきたいと思っています。
制作コンセプト
素晴らしい文学作品を読んで聞かせても、小さな子どもがその世界に入り込んでいくことはすぐにはできません。そのために文学の世界には「絵本」と言う素晴らしい芸術の入り口が用意されています。音楽の世界にも童謡という子どもたちへの贈り物がありますが、歌詞に頼らないクラシックの世界では絵本のような分かりやすい入り口がなかなかありませんでした。ズーラシアンブラスはクラシック音楽における絵本の役割ができれば…と考えられ、そして誕生しました。