「何回言ったらわかるんだ!」「太った?」「結婚まだ?」…嫌なことを言われたとき、関係を壊さずに笑顔でチクリと返すフレーズ大集合

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『嫌なことを言われたときのとっさの返し言葉』(森 優子/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273675 を 2018年9月10日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆突然の攻撃にも慌てることなく上手にかわせるひと言

みなさんは、いきなり嫌なことを言われたとき、どうしていますか?
「上手にかわしたいけれど、できない…」
多くの人が、そう思って悩んでいるのではないでしょうか。嫌なことを言われると、気分が悪いですよね? 相手に悪意があろうがなかろうが、ムカッとしてイラッときます。傷つくことを言われれば、心が折れそうになります。たいていは顔に出て無言になるか、カッとなって攻撃的になるかのどちらかです。

「このーっ! と心で叫んでみても、自分の立場を考えると黙ってしまう」
「許せなくて、つい売り言葉と買い言葉のようになってしまう」
「後からくやしさがこみ上げて、言い返せなかったことをすごく後悔する」

そんな声を、たくさん聞きます。
残念ながら、嫌なことを言ってくる人は本当に多くいます。世の中は、ストレスだらけ。日々、心の戦いをしているようなものです。そこで、そんなストレス戦士たちに、自分を守ってほしい。突然の攻撃にも慌てることなく上手にかわし、相手を一騎打ちしてスッキリする術を伝えたい。そんな思いから、この本を書きました。
本書は『雑談が上手い人 下手な人』https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761272517 著者による、会話術第2弾。ぜひ本書に書かれていることを参考に実践していただき、あなたの心に勝利の旗を掲げてほしいと思っています。
(~はじめにより~)

頭ごなしの大声は、心にグサッときますし、言い方によっては心が壊れます。こういう時は「今何回めですか?」とすっとぼけて。上司は一瞬驚いたような顔をしてから「そんなの知るか!」と言って、黙ったそうです。
頭ごなしの大声は、心にグサッときますし、言い方によっては心が壊れます。こういう時は「今何回めですか?」とすっとぼけて。上司は一瞬驚いたような顔をしてから「そんなの知るか!」と言って、黙ったそうです。

◆お酒の席で「けっこう歳いってるでしょ」と言われたら?
本書の著者は、大手求人広告会社にて求人広告の企業営業を担当しつつ、夜は銀座のクラブホステスとして働くというダブルワークを長年、続けてきた人物。会社では、グループ内における月間MVP賞や月間売上トップ賞をたびたび獲得し、ホステスとしては、銀座全体が不況にあえぐなか安定した売上を誇りナンバーワンホステスの座をキープ。そんなさまざまな経験の中で、多種多様なコミュニケーション術を取得してきました。
本書では、嫌な言葉を言われた際のとっさの上手な切り返し術を提案。「上司や先輩」「後輩」「お酒の席」「ママ友」「親しい人」といったシチュエーションにわけ、それぞれに対する“とっさの返し言葉”を、実体験を交えて解説します。
たとえばお酒の席で「けっこう、歳いってるでしょ」なんて失礼なことを言われたら、「見る目ないですね~」と切り返したり、「あら、老眼?」とお茶目に返すのも効果的です。

たとえば、専業主婦のあなたが「なんで働かないの?」と言われたとき、「余計なお世話」「いちいちうるさい」と思っても、それをそのまま言葉にしてしまえば、空気が悪くなったり余計な諍いが起きることもあります。そこで、こんな切り返しはいかがでしょう?

いくらママ友の言葉とはいえ、よけいなお世話です。そんなときは「その分、家の中はきれいよ」で切り抜けて。
いくらママ友の言葉とはいえ、よけいなお世話です。そんなときは「その分、家の中はきれいよ」で切り抜けて。

「その分、家の中はきれいよ」
よけいなお世話を言ってくるママ友には、相手が「思いもしないこと」に視点をずらして返答すれば、何も言わなくなるでしょう。
また、巻末には「返し言葉のフレーズ集」として、まだまだある「言われると嫌な言葉」をずらりと並べ、上手な返し言葉を紹介しています。本書により、一人でも多くの人が、今よりも心に平和を感じることができ、笑顔が増えることを願っています。

【目次】
プロローグ 自分を守りながら上手に反撃するために
第1章 避けられない上司や先輩の嫌な言葉
第2章 思いもかけない後輩の嫌な言葉
第3章 あるあるすぎるお酒の席での嫌な言葉
第4章 対処がむずかしい父母会などでの嫌な言葉
第5章 まさかの親しい人の嫌な言葉
とっさの返し言葉フレーズ集
おわりに

【著者プロフィール】
森 優子 (もりゆうこ)
コミュニケーション・アドバイザー。東京生まれ。短大卒業後、西武グループに入社。西武ライオンズのチアガールに従事する。
結婚、離婚を経てシングルマザーになり、大手求人広告会社にて求人広告の企業営業を担当。お客さまの心をつかむ営業で、2年目には通期(年間4クオーター)を通して「売上、新規売上、新規社数」の全目標を達成した者だけに与えられる、「グランドスラム賞」をとり表彰される。さらに、グループ内における月間MVP賞や月間売上トップ賞をたびたび獲得する。
その一方で、生活のために夜は銀座のクラブホステスとして14年間働き、ナンバーワンホステスの座をキープ。銀座全体が不況にあえぐなか、安定した売上を誇りチーママ的存在として、オーナーママや後輩ホステス、お客さまからも絶大な信頼を得る。2013年、両親の介護のために惜しまれながらホステスを引退。
14年間のダブルワークにおいて、大企業から中小企業、個人事業主までさまざまな業界の成功者、成功していく姿を数えきれないほど身近で観察、その数は1000人を超える。その貴重な経験で培った「人間審美眼」を生かして2015年に、従業員の印象やコミュニケーションマナーをアップさせるコンサルティング事務所「マリアージュ」を開業。お客さまの心をつかむ接客術、人心掌握術をはじめ、人生の目標を達成するための力をつけるコミュニケーション・アドバイザーとして、クライアントから絶大な支持を得ている。
著書に『雑談が上手い人 下手な人』(かんき出版)がある。

【書誌情報】
書名:『嫌なことを言われたときのとっさの返し言葉』
定価:1,404円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:192頁
ISBN:978-4-7612-7367-5
発行日:2018年9月10日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273675

【本書のご購入はコチラ】
Amazon: https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761273674/kankidirect-22/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/15594823/

【関連書籍】
書名:『雑談が上手い人 下手な人』
定価:1,404円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:224頁
ISBN:978-4-7612-7251-7
発行日:2018年9月10日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273675


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