食品ロス削減に向けてフードドライブイベントに参加 賞味期限切れ前の災害時備蓄食料を寄付

寄付する備蓄食料
寄付する備蓄食料

近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)は、令和5年(2023年)2月14日(火)に、株式会社カーブスジャパンが運営するフィットネスクラブ、カーブス飯塚庄内店(福岡県飯塚市)が実施するフードドライブ※ イベントに参加し、賞味期限切れ前の災害時備蓄食料を寄付します。

※「食べ物を集める運動」という意味で、学校や職場などのグループが一般家庭にある缶詰やレトルト食品などを集め、フードバンク団体を通じて福祉施設等に寄付する運動のこと。

【本件のポイント】
●カーブス飯塚庄内店が実施するフードドライブイベントに参加
●近畿大学九州短期大学が保有する賞味期限切れ前の災害時備蓄食料を寄付
●防災備蓄の重要性を再認識するとともに、食品ロス削減に取り組む

【本件の内容】
近畿大学九州短期大学では、災害時における学生支援や地域貢献などの観点から、食料の備蓄を行っています。食料や水などの備蓄品は、3年から10年で賞味期限を迎えるものが多く、災害発生時に食料がないといった状況を防ぐため、定期的な管理・補充を行っています。備蓄品の入れ替えに伴い、賞味期限が近いものを廃棄することがないように、カーブス飯塚庄内店が実施するフードドライブイベントに寄付します。
「フードドライブ」は、アメリカで定着しているチャリティイベントで、アメリカのカーブスでは平成11年(1999年)から実施し、株式会社カーブスジャパンも平成19年(2007年)から全国規模で行っています。昨年は、株式会社カーブスジャパンのフードドライブイベントで全国から約196トンの食料が集まり、全国793の施設や団体に届けられました。
近畿大学九州短期大学では今回4回目の参加となり、令和6年(2024年)8月迄に期限切れとなるパンやクラッカーなどの缶詰と飲料水、合計240点をカーブス飯塚庄内店に寄付し、食品ロス削減とチャリティ活動に取り組みます。

【実施概要】
日時 :令和5年(2023年)2月14日(火)14:00
場所 :カーブス飯塚庄内店
    (福岡県飯塚市有安691、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約45分)
寄付品:保存水(2L)24本、パン(缶詰)72個、ミニクラッカー(缶詰)72個、
    ミルクビスケット(缶詰)72個

【関連リンク】
近畿大学九州短期大学
https://www.kjc.kindai.ac.jp/


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