ロケットワークス、マッチング・シェアリングエコノミーサイト構築システム等を提供するカスタメディア社とクラウド型WAF「イージス」の販売代理店契約を締結

2021-12-10 12:00

株式会社ROCKETWORKS(本社：東京都港区、代表取締役：岩村昭英、以下「ロケットワークス」)はマッチング・シェアリングエコノミーサイト構築システム等を提供する株式会社カスタメディア(本社：兵庫県神戸市、代表取締役：宮崎耕史、以下「カスタメディア社」)とクラウド型WAFの「イージス」の販売代理店契約を締結したことをお知らせいたします。

背景

近年、Webサイトへのサイバー攻撃はAIによる自動化・高度化・難読化がされた攻撃手法が主流になっています。これらの攻撃に対抗して防ぐためには、検知・診断技術のAIを実装することによる自動化・高度化されたセキュリティ対策が必須です。

AIの活用がサイバー攻撃対策に必須であることは、内閣府の「サイバーセキュリティ戦略本部」が作成した「サイバーセキュリティ研究開発戦略」8ページの「b.サイバーセキュリティ分野におけるAIの活用」に記載されています。※1

※1：内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)サイバーセキュリティ戦略本部
「サイバーセキュリティ研究開発戦略(改訂)」
https://www.nisc.go.jp/active/kihon/pdf/kenkyu2021-kettei.pdf

カスタメディア社との販売代理店契約締結について

このような中、今回ロケットワークスはマッチング・シェアリングエコノミーサイト構築システム「カスタメディアMASE」を提供するカスタメディア社とクラウド型WAFの「イージス」の販売代理店契約を締結いたしました。
「カスタメディアMASE」は、独自開発したマッチング・シェアリングエコノミーサイト構築システムです。豊富な標準機能を搭載しており、機能は個別にカスタマイズもできます。業種・業態にとらわれず、お客様のご要望に合わせたマッチング・シェアエコサイトの構築が可能となっており、現在導入社数は150社を超えています。

今回の販売代理店契約締結により、カスタメディア社の「カスタメディアMASE」で構築したシステムをあらゆるサイバー攻撃の被害からリアルタイムで自動的に守ることができ、顧客がより安心してサイト運用を行うことが可能になります。

クラウド型WAF「イージス」について

https://aegis-ss.jp/

クラウド型WAF「イージス」は、Webサイト、Webサーバ等へのあらゆるサイバー攻撃を検知・遮断するSaaS型WAFです。
AIエンジンを搭載することで攻撃手法を事前に自己学習し、ゼロデイ攻撃や難読化された攻撃等、従来のWAF製品では検知不可能な攻撃にも対応します。

「カスタメディアMASE」について

https://www.kbb-id.co.jp/content/matching-sharing-economy/

「カスタメディアMASE」とはマッチング・シェアリングエコノミーサイトを簡単に構築できる同社独自のパッケージです。大手企業様から中小企業のお客様まで、幅広いお客様にご活用頂いております。

「案件」「物販」「時間」と言った、シェアリングエコノミーに必要な機能に加え、「クラウドファンディング」にも対応が可能です。例えば、起業家と事業購入者を繋ぐM&Aマッチングサイトやアウトドア用品のレンタルサイトなど、業種・業態にとらわれないマッチング・シェアエコサイトを簡単に構築できます。

ゼロベースからの開発ではなく、パッケージをベースにサイトを構築するため、低コスト・短納期での導入が可能、新規事業立ち上げ時やスタートアップ企業など様々なお客様にご活用頂けます。標準機能は個別カスタマイズにも対応することができ、ご希望の機能に合わせてオプション機能をご用意しています。そのため、お客様のご要望に合わせたオリジナルのサイト構築が可能です。