ヨシタケシンスケの新作絵本『わたしのわごむはわたさない』を発売 初版9.5万部は過去最高
株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 清水卓智)は、2019年11月12日に『わたしのわごむはわたさない』(ヨシタケシンスケ作/絵、税別1,000円)を発売いたします。
絵本界のヒットメーカーであるヨシタケシンスケさんの新作とあって、発売前の『わたしのわごむはわたさない』に、予想以上の書店注文やネット予約、問い合わせが集中しています。この好調を受けて決定した初版部数は9万5千部。これは、現在累計発行部数32万部を超えた前作『おしっこちょっぴりもれたろう』の初版7万5千部を上回り、PHP研究所のヨシタケシンスケ絵本シリーズとしては過去最高です。
京都で発刊記念サイン会を開催
新刊の発売を記念して、サイン会の開催が決定いたしました。
[日程]
2019年11月16日(土)
[会場(開始予定時刻)]
(1)ふたば書房御池ゼスト店(11時30分~)
(2)イオンモールKYOTOの3階吹き抜け広場(15時~)
『わたしのわごむはわたさない』について
わたしはずっとほしかったの。わたしだけのものが。
お兄ちゃんのおさがりでもない、みんなで仲良くつかうものでもない、ちょっとだけかしてもらうものでもない、わたしだけのものが。そして、このわごむと・・・・・・。
絵本の匠・ヨシタケシンスケが描く、こだわりの「たからもの」の世界。Xmasプレゼントやお年玉にもおすすめです。
書名:わたしのわごむはわたさない
著者:ヨシタケシンスケ作/絵
定価:1,000円(税別)
仕様:B5判変型上製/48ページ
発行:PHP研究所
発売日:2019年11月12日
著者について
ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。『りんごかもしれない』『もうぬげない』(以上、ブロンズ新社)、『りゆうがあります』『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴりもれたろう』(以上、PHP研究所)でMOE絵本屋さん大賞第1位、『りんごかもしれない』で第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。著書に、『ぼくのニセモノをつくるには』『このあとどうしちゃおう』『こねてのばして』(以上、ブロンズ新社)、『ふまんがあります』(PHP研究所)、『つまんないつまんない』『それしかないわけないでしょう』(以上、白泉社)、『あるかしら書店』(ポプラ社)、『みえるとかみえないとか』(アリス館)などがある。2児の父。
メディアにも多数登場!
書店員投票で選ばれる第11回MOE絵本屋さん大賞(株式会社白泉社主催)において、『おしっこちょっぴりもれたろう』が第1位となりました。また、ヨシタケ作品が同賞に4年連続、通算で5回選出されたことを多くのメディアが取り上げ、著者のヨシタケシンスケさん自身も注目を浴びました。TBS「情熱大陸」、NHK「あさイチ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などで、おだやかな人柄やユニークな世界観が紹介され、子どもたちはもちろん、ヨシタケ絵本によって「自分が子どもだったことを思い出した大人」まで、幅広いファンの心をつかんでいます。
PHP研究所のヨシタケシンスケ絵本シリーズ好評既刊
おしっこちょっぴりもれたろう
【累計32万部突破】
第11回MOE絵本屋さん大賞2018、 静岡書店大賞、沖縄書店大賞、けんぶち絵本の里大賞
なつみはなんにでもなれる
【累計26万部突破】
第10回MOE絵本屋さん大賞2017
ふまんがあります
【累計23万部突破】
りゆうがあります
【累計32万部突破】
第8回MOE絵本屋さん大賞2015