第9回JICA野球振興支援ボランティア派遣 近大産業理工学部硬式野球部員らを4年ぶりにペルーへ派遣

令和元年(2019年)2月に実施した派遣時の様子
令和元年(2019年)2月に実施した派遣時の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)は、令和6年(2024年)2月7日(水)から3月7日(木)までの1カ月間、硬式野球部員らを短期ボランティアとしてペルー共和国に派遣し、少年野球の指導を行います。コロナ禍の影響で中止となっていたペルーへの派遣を、4年ぶりに再開します。

【本件のポイント】
●JICAとの覚書きに基づき、中南米での野球の普及・振興に貢献
●コロナ禍の影響で中断していたボランティア活動を4年ぶりに再開し、グローバル化を推進
●学生は、野球振興支援ボランティアを通じて、日本とペルーの異文化交流を体験

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部は、平成28年度(2016年度)にJICA(独立行政法人国際協力機構)と「ペルー共和国野球振興支援に係る青年海外協力隊ボランティア事業連携」の覚書きを締結しました。それに基づき、スポーツ振興支援事業の短期ボランティア派遣隊員として学生をペルー共和国に派遣し、少年野球の指導を行います。
9回目となる今回は、硬式野球部員6人、準硬式野球部員4人を、リマ市に派遣し、現地の青少年を対象に、それぞれの実技レベルの向上および野球競技の裾野拡大に取り組みます。現地では、練習や交流試合のほか、海外協力隊や専門家の活動現場の視察、防災専門家へのインタビューや施設見学、ソフトボール連盟とのクリニック開催、環境教育隊員との海岸清掃など、幅広いプログラムを予定しています。

【派遣概要】
派遣先 :ペルー共和国 リマ市
派遣期間:令和6年(2024年)2月7日(水)~3月7日(木)
派遣者 :近畿大学産業理工学部硬式野球部員6人、準硬式野球部員4人 合計10人

【関連リンク】
産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/


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