【上映会にご招待】 ハワイ伝統航海カヌー「ホクレア」ドキュメンタリー映画上映会を名古屋で開催

マラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」(153分)
マラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」(153分)

ハワイ州観光局は、ハワイ伝統航海カヌー「ホクレア(Hōkūleʻa)」 が2014 年から2017年にかけて世界18 カ国150 以上の港に寄港し、約75,639kmを巡航したマラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映画「モアナヌイアケア」の上映会を名古屋市で5月29日(日)に開催します。

名 称: ハワイ伝統航海カヌー“ホクレア”世界一周航海「モアナヌイアケア」上映会
日 時: 2022年5月29日(日)12:00〜15:00
会 場: デザインホール(収容人数500名のところ250名様をご招待)
住 所:愛知県名古屋市中区栄3丁目18-1 
    https://www.nipc.or.jp/designhall/
参加費: 無料
ゲスト: ホクレアクルーの内田沙希氏(オンライン出演)
     https://www.hokulea.com/crewmember/saki-uchida/
主 催: ハワイ州観光局
URL:  https://www.allhawaii.jp/hokulea/

名古屋上映会の当日はメディア席もご用意しています。上映会をご覧になる場合、またはご取材にお越しいただく場合は、5月27日(金)までに広報担当者へご連絡いただけますようお願いします。また、ハワイ州観光局のミツエ・ヴァーレイ日本支局長も会場におりますので、個別取材も可能です。

メディア向けオンライン試写も5月31日(火)まで実施してます。オンライン試写の閲覧にはハワイ州観光局メディアサイトへの登録が必要です。
https://www.allhawaii.jp/business/article/media/592/

【モアナヌイアケア(MOANANUIĀKEA)について】

2018年ハワイ国際映画祭のクロージングナイト作品として上映された「モアナヌイアケア」は、ホクレアが2014 年から2017 年にかけて、世界18 カ国150 以上の港を訪れたマラマホヌア世界航海の様子を収めた長編ドキュメンタリー映像です。「モアナヌイアケア」では、世界が直面する課題に対する根本的な解決に向けて、先住民の声と視点は重要な役割を果たすことが明らかになりました。このドキュメンタリーは、島々の文化が伝承してきた知恵に敬意を表し、マラマホヌア世界航海とホクレアの価値、持続可能性、団結力、文化の道標を、航海コミュニティの枠を越えて、より広い世界に永続させるために制作されました。

そしてマラマホヌア世界航海の永続的なレガシーを未来に引き継ぐために重要な役割を担います。この航海の先駆的な環境保護と保全の取り組みは、すでに環境を守るために数え切れないほどの新しい習慣を生み出しています。絶滅寸前だった伝統芸術の復興に大成功を収めたことで、先住民の文化に対する誇りと敬意がよみがえり、忘れられていた文化習慣を積極的に再発見するきっかけにもなっているのです。この映画は、観客を大海原の世界へ導くだけではなく、我々の祖先がいかにして明るい未来への鍵を持っていたか、そしてそれを使うかどうかは我々次第であることを教えてくれるのです。

原 題: MOANANUIĀKEA: ONE OCEAN ONE PEOPLE ONE CANOE
言 語: 英語(日本語字幕あり)
概 要: ハワイ州/2018年制作/153分

【ホクレア(Hōkūleʻa)について】

ハワイの伝統航海カヌー「ホクレア」は、コンパスなどの計器を一切使うことなく、星や太陽の動き、波や風の変化など、自然が与えてくれるヒントのみを使う伝統航海術による双胴船です。ポリネシア航海協会は、一度失われた伝統航海術を復元させ、1976年にハワイータヒチ間の航海に成功し、ハワイアンの先祖たちがポリネシアから偶然ハワイに漂流したという説を覆し、彼らが航路を理解し意図的にハワイにたどり着いたことを証明しました。その後、これまで50年近くに渡り、ハワイから太平洋の島々、日本、そして世界一周航海など、地球を約7周するほどの距離を航海してきたホクレアは、ハワイの伝統文化の象徴であり、ハワイの人々の誇りでもあります。


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