トークン発行型クラウドファンディングサービスを利用した「TOKEN GO PROJECT」、いよいよKYOJO CUP第2戦に参戦
2020年のKYOJO CUP女王、三浦愛選手がドライバーに決定。トークンホルダーが選んだオリジナルカラーリングで大会に挑む
国内モータースポーツ界では初となるトークン発行型クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」を活用し、トークン保有者(トークンホルダー)全員がマシンオーナーとなりKYOJO CUPへ参戦する「TOKEN GO PROJECT」は、マシンのカラーリングやドライバー選定を終え、いよいよ10月23日(日)に開催する2022年KYOJO CUP第2戦に出場します。
プロジェクトがスタートした6月から、トークンホルダーとファンコミュニティ「FiNANCiE」上でコミュニケーションをとりながら、マシンのカラーリング、ドライバー選定、チーム名選定を行ってきました。
マシンカラーリングは一般公募ののちにスタッフ内でデザイン案をいくつかに絞り、トークンホルダーによる投票の結果「女性ドライバーならではの華やかさを表現するためフローティングフラワーを配した」という作品に決定しました。
またドライバー選定は、一般公募でノミネートされたドライバーの中から支持の多かった4名を選出。トークンホルダーによる投票で、第2戦、第3戦に三浦愛選手が出場することになりました。12月に開催予定の第4戦には、岡村英莉選手が出場する予定です。
三浦選手は、レーシングカートからドライバーキャリアをスタートし、2009年にFIAソーラーカーレースで世界チャンピオンに輝くと、2014年には全日本F3選手権(現在の全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権)で女性史上初のクラス優勝を果たしました。2020年にはKYOJO CUPにフル参戦し、シリーズチャンピオンに輝きました。
今シーズンはスーパー耐久シリーズに参戦するほか、レース解説やピットリポーター、ドライビングアドバイザーやキッズカート講師としても活躍しています。
チーム名は、投票の結果「KYOJO TOKEN DREAM」に決定。マシン名は「KYOJO TOKEN DREAM VITA」となります。
現在は、10月23日(日)の第2戦にむけてレーシングカーのカラーリング、ドライバーのレーシングスーツ制作を進めています。
カラーリングの完成や練習の様子などは、KYOJO CUPの公式SNSやYouTubeチャンネル等でお伝えしていきます。
レースの模様は富士スピードウェイでの現地観戦以外にも、YouTubeチャンネルでのLIVE配信でもご覧いただけますので、ぜひお楽しみください。