メトロノームウオッチが2022年度「グッドデザイン・ベスト100」を受賞
セイコーインスツル株式会社(社長:内藤高弘、本社:千葉県千葉市)は、腕時計の針の動きでテンポがわかる「メトロノームウオッチ」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)において、特に高い評価を得た100件に贈られる「グッドデザイン・ベスト100」を受賞したことをお知らせします。
製品概要
メトロノームウオッチは、メトロノーム機能と基準音モードを搭載したアナログ腕時計です。腕時計の針がメトロノームのような動きでテンポをお知らせします。楽器演奏される方々に必要な機能を搭載しながらも小ぶりなサイズで、普段からお使いいただける腕時計です。
審査員評価コメント
腕時計では見たことのない動きにまず驚かされた。まさにメトロノームの動きと音が、非常に愛らしく心地よく再現されている点はこの機能の必要のない者にとっても非常に魅力的に感じられた。腕時計もメトロノームも長らく製造してきた企業ならではの融合で、多機能であるにも関わらず軽量コンパクトにまとめられている点も高く評価された。楽器に携わる人は年齢、性別を問わず多いが、6色のバリエーションは、大きさ、カラー、素材、さまざまな点を詳細に考慮してデザインされており、どのユーザーも漏らさない点も素晴らしい。
メトロノームウオッチWEBサイト
グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。これまでの受賞件数は50,000件以上にのぼり、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。
グッドデザイン・ベスト100とは
グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審査委員会により特に高い評価を得た100件です。
以上