小峰無線電機のアンテナと受信チップの一体型GNSSユニット 6月19日~21日開催の「航空・宇宙機器開発展」にて展示が決定
小峰無線電機株式会社(神奈川県川崎市 代表取締役社長:加藤 健太)は、2024年6月19日(水)より開催される「航空・宇宙機器開発展」に出展いたします。来たる日本の衛星「みちびき」の7機体制時代に先駆けて、L6を含むアンテナと受信チップの一体型GNSSユニット等を出展いたします。
GNSSアンテナ「QZシリーズ」は、高精度な位置測位を実現する日本製のアンテナです。小型なaタイプから、L6含む4周波まで対応するfタイプ、高精度なフラッグシップモデルのgタイプと用途に合わせて選べるラインナップです。
また受信チップを内蔵した一体型GNSSユニットの「RJシリーズ」もございます。RJシリーズでは今回、L6を受信可能なタイプを2種類展示いたします。
これまでは基準局やインターネットからの補強データ入手が必要でしたが、みちびきのL6信号を使うことで、単独でセンチメータ級の高精度測位が可能となります。
L6利用にご興味のある方は是非、会場でご確認ください。
また航空機などの振動を受けた場合、一般的なスクリュータイプの同軸コネクタは緩んでくる場合があります。その問題を解決するのが「Qコネクタ」です。スリーブをスライドするだけで嵌合しフルロック。振動により緩むことはありません(MIL-STD-202F-204D-条件D〈戦闘機及びミサイル、戦車の中の振動が部品に及ぼす影響〉をクリア )。
またプッシュオンタイプの「SMA.Pシリーズ」もございます。
Oh光ケーブルは柔軟で取り回しやしやすく、かつ曲げに強い光ケーブルです。狭小なスペースでも扱いやすく、曲げることでの断線の恐れを軽減できる光ケーブルです。こちらは展示会初展示となります。
他にも航空・宇宙の分野でお役に立てる製品を展示しておりますので、ぜひ会場に足をお運びください。
開催概要
「第7回航空・宇宙機器開発展」はものづくりワールド東京 内で開催される、航空機、宇宙機器の開発・製造技術や、部品、デバイス、材料・素材、計測機など出展する展示会です。
航空・宇宙機器メーカーの設計、開発、製造、生産技術、購買部門などの方々が多数来場し、出展企業との活発な商談の場となります。
・会期 : 2024年6月19日(水)~2024年6月21日(金)
・会場 : 東京ビッグサイト 東ホール4
・小間番号: E36-16
・URL : https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/about/aerotech.html
・入場 : 以下URLから来場者バッジを入手できます
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1063688647126113-DHV
会社概要
会社名 : 小峰無線電機株式会社
所在地 : 神奈川県川崎市高津区溝口3-8-7 第一鈴勝ビル5階
代表者 : 代表取締役社長 加藤 健太
設立 : 1967年(昭和42年)5月
URL : http://www.kominemusen.co.jp/
事業内容: アンテナ事業、高周波関連事業、ケーブルアセンブリ事業、