マクニカが提供するAttack Surface Managementサービスが ASMツール市場シェア第1位に

マクニカが提供するAttack Surface Managementサービスが ASMツール市場シェア第1位に

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、調査会社である株式会社富士キメラ総研が2023年12月に発行した市場調査レポート「ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」において、マクニカの提供するAttack Surface Managementサービス(以下ASMサービス)がASMツール市場でシェア第1位(2022年度実績)を獲得したことを本日発表いたします。

近年サイバー攻撃の手法は、各企業で対策の進んだWEB/メール経由での攻撃ではなく、不用意に公開されたRDP経由での侵入や、VPN機器やサーバなどの脆弱性悪用など、対策が進んでいない外部公開資産を狙った攻撃へと変化しています。
警察庁の統計によると、国内で発生したランサムウェアインシデントの感染経路は、2022年と2023年上半期*1のいずれも、80%以上が管理不十分な外部公開資産(VPN機器やリモートデスクトップ)になります。また国内外で政府やセキュリティ関連団体より様々な勧告が出されており、2023年5月には経済産業省より「ASM(Attack Surface Management)導入ガイダンス」も発行されました。
このような背景を踏まえ、サイバーセキュリティ対策として外部公開資産を把握・管理するAttack Surface Managementに注目が集まっており、その中でマクニカのASMサービスがシェア第1位を獲得しました。

 マクニカは、2021年6月、日本でいち早く自社開発のASMサービスの提供を開始しました。同サービスは、セキュリティ研究センター独自の知見を活用し、必要に応じて”人の手と目”を使うことで、正確かつ網羅的な調査を実現しています。お客様自身が把握できていないドメインや野良サーバなど、海外拠点を含めた資産の洗い出しが可能となり、攻撃者の動向を考慮した独自のリスク指標に基づき、リスクの高い資産から効果的に対処をすることができます。

<ASMサービス全体イメージ>

外部公開資産を悪用したサイバーセキュリティ攻撃は今後も継続することが予測されます。マクニカは、今後も多くの企業にASMサービスをご提供し、外部公開資産起因のインシデント発生確率を1%でも減らすために尽力してまいります。


*1:出典:警察庁ウェブサイト 令和4年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等についてhttps://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R04_cyber_jousei.pdf
出典:警察庁ウェブサイト 令和5年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等についてhttps://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R05_kami_cyber_jousei.pdf

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URL:https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/mpressioncss/asm.html

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株式会社マクニカ セキュリティサービス担当
TEL:045-476-2010
E-mail:sec-service@macnica.co.jp


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株式会社マクニカについて

マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp


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