阪急阪神品質のリフォーム・リノベーション建築家・インテリアコラボ物件第二弾を販売～「世界でたったひとつの住まい創造」をお手伝いする、「匠人（しょうじん）」とのコラボレーション～

2021-04-19 19:30

阪急阪神不動産株式会社（本社：大阪市北区、社長：諸（※1）冨隆（※2）一）では、リフォーム・リノベーション事業において、リフォームやリノベーションという枠組みを超え、夢・趣味・嗜好というオーナーのさまざまな思いを住空間で叶えることができるよう、「世界でたったひとつの住まいを創造」するべく、「匠人」とのコラボレーションにより、リノベーションした物件を販売しています。
今回は、インテリアデザイナー酒匂克之氏に続き、第二弾として、建築家梅林克氏とコラボレーションして、リノベーションした物件を販売いたします。
特設サイト「趣」を叶える。「居」で叶える。： https://8984.jp/reform/new-renovation-house/index.html

今回の物件は、京都八坂の祇園の一角にあるマンションの一室を「時と遊ぶ」をコンセプトにリノベーションしました。地の人と訪問客が混在するこの街で、オーナーが京を楽しむための「栖（すみか）」を作りました。
今後も阪急阪神不動産はプランニング・デザインレベルの向上に取り組み、住まい手の暮らしを豊かにするリフォーム・リノベーションサービスを提供してまいります。
詳細は、次の通りです。

リノベーションのポイント

1 格子の壁で緩やかに空間をつなぐ、階梯的な空間構成

玄関と居室は格子の壁で緩やかにつなぎ、LDKと和室で段差を設け空間を緩やかに分節。格子の連続性と壁面鏡や曲り壁によって先に空間が広がっているような錯覚を抱かせます。「住まい」が日常生活を送るための機能を整えたスペースとすると、この「栖（すみか）」は別邸としての「アトリエ」や「隠れ家」といったこの街を楽しみ、遊ぶためのデザインを意識してプランニングしています。
2 趣ある風合いを醸し出す、板敷き和室やサイザルの床

LDKにはサイザル（麻）を敷きつめ、和室は削り出しの板敷きとし、視覚・足触りに変化を感じさせます。太鼓貼りの大引き戸と少し天井高の低い鴨居でつながる空間は、ひとつながりの和風モダンのリビングとしても、大引き戸を閉じて小粋な茶室やアトリエ・客間としても、様々な使い方に変化します。
3 家族や友人たちと楽しく時を過ごすキッチン

一般的な住まいのキッチンは機能を優先するため生活感が滲み出やすい空間です。今回はパブリック空間としてカウンターの立ち上がりで手元を隠し、食器や家電は壁や柱の中に収められるよう計画しています。ll型キッチンのコンロ側は壁に馴染ませてワークスペースと水平ラインが揃うように、そして、シンク側は木目とホワイトの天板で家具のような設えにすることで、リビングダイニングや和室で寛ぐ家族や友人と会話を楽しめます。
（参考）
1 物件概要
物件名：グラン・シティオ京都東山八坂通り
所在地：京都市東山区玉水町77
交通：京阪本線「祇園四条」駅徒歩約11分
構造・規模：鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付（所在階：4階）
専有面積：92.34平方メートル（壁芯）（バルコニー面積13.56平方メートル）
間取り：2LDK
建築年月：2008年7月
物件概要ページ： https://8984.jp/renovation/styles/resale/kyotohigashiyama/
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