ネイティブスピーカー教員の副担任制導入!日常生活で英語・異文化に触れる環境を整備

~生徒も先生も毎日英語に触れる生活に~

麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:松本卓三)では2021年4月よりネイティブスピーカーを各学年に1名ずつ副担任として配置することを決定しました。

ネイティブスピーカー副担任制の目的は、各学年にネイティブスピーカー教員を配置することで、授業だけの関わりではなく、ショートホームルーム(以下、SHR)、清掃の時間、昼食、部活、体育祭などの各種イベトや週1時間の道徳の時間など、日常生活の中でできるだけ多くの時間、生徒が英語でコミュニケーションをとれる環境をつくることです。また、生徒たちには2つの力を養ってもらいたいと考えています。

①実際の会話で使える生きた英語力
②日常生活の中にある異文化に触れることで、異文化に対して共感する力を醸成すること

今まで日本人教員と共に麗澤の英語教育の核を担ってきたネイティブスピーカーの教員ですが、副担任として活動範囲を広げることで、本校が創立当初から掲げている、教育理念の1つ「国際社会で活躍する日本人の育成」を、より確かなものにできると考えています。

6人のネイティブスピーカー
6人のネイティブスピーカー

英語科の教科主任である林 大輔(はやし だいすけ)教諭は「英語学習とは、授業で行われる内容や、会話練習等で終わるものではなく、授業外で英語が活かせた時に初めて修得できるものだと考えています。生徒には、英語を使って『道徳の授業を理解する』、『掃除の方法を工夫する』等、一歩レベルアップした取り組みに挑戦して欲しいです。先日、中学3年生の生徒はネイティブスピーカーの教員から、SHRの時間に、イギリスの習慣について学んだと聞いています。日本人教員だけでは伝えきれない、海外でのリアルな経験などをネイティブスピーカーの教員から学べることは「英語」という教科や言語を学ぶことだけに留まりません。学びを超え、些細な会話から生まれる興味や関心を広げることは、学校教育においてとても重要だと感じています。また、生徒だけでなく英語科以外の教員も日常的なやりとりを通して自然な英語表現を学ぶなど、好循環が広がっています」とコメントしています。

ネイティブスピーカーと掃除をしている様子
ネイティブスピーカーと掃除をしている様子

国際社会で活躍をするために必要な力を、本校では5つのL(Language, Liberal Arts, Logical Thinking, Literacy, Leadership)とし、学校生活を通してこの力を伸ばすことを意識しています。今回のこの取り組みを実施、継続していくことで、生徒が今後世界で活躍する可能性を広げていきたいと考えています。

【担当教諭 プロフィール】

林 大輔 (はやし だいすけ)
北海道常呂郡訓子府町出身 麗澤大学外国語学部卒業
英語科主任 高校3年アドバンスト叡智コース担任