【ファッションからサステナを】farfalle・TRECODEでバレエシューズ・ニットの受注販売好調
アパレル業界の過剰在庫問題解決のために
株式会社クロシェ(本社:神戸市中央区元町通、代表取締役 沼部健、以下クロシェ)は、エコな取り組みとして、余剰在庫を減らすために受注による販売を2020年より段階的にスタートしました。
クロシェのサスティナブルな取り組み
1.エコに配慮したクロシェの受注販売への取り組み
「2024年に売上のうち8割を受注販売に切り替える」新聞各紙やテレビ、雑誌などでも株式会社クロシェの持ち株会社、株式会社クロシェホールディングスの代表・沼部美由紀が紹介しているように、事前に生産した商品をお客様に販売する従来のスタイルから、お客さまが気に入った商品を受注したものについて生産していく販売方法に大きくシフトしていきます。
2.farfalleの期間限定・完全受注販売バレエシューズが好調
バレエシューズブランドfarfalle(ファルファーレ)では、公式オンラインショップのみで、2021年1月21日より2月1日まで期間限定で、「バレエ(大粒グリッター)」のピンクを受注販売。事前にInstagramでの告知やメルマガ、LINEなどで顧客向けに配信。200足以上の予約が入りました。
「受注販売でしか買えない」完全限定とあって、全国百貨店催事、ルクア100直営店舗、オンラインショップの顧客様などからオンラインでたくさんご注文いただきました。
すでに受注は終了しており、お客様に届くのは、2月末~3月の予定です。
3.TRECODEで毎年人気のトップスも受注で好調
同じようにクロシェの自社ブランドで神戸発のスカート専門店、TRECODE(トレコード)では、公式オンラインショップと基幹店の芦屋店でのみ、「ラッパ袖プルオーバー」の先行受注販売を実施。受注期間が終われば、通常販売に切り替えますが、受注期間であれば、通常価格7,590円(税込)よりも1,000円お得な還元価格6,490円(税込)で提供するというものです。
こちらも既に受注での販売は終了し、顧客様や会員さまなどからご好評いただきました。
4.2020年にスタートしたクロシェの受注販売は、手ごたえ上々
クロシェが2020年より徐々にスタートしたこの「受注販売」。余剰生産を減らし、無駄を省くことで地球環境にも優しく、通常より商品のお届けに時間はかかるが、そのぶん「価格」でお客様に還元できると、お客様にもご好評いただいています。
最初は試行錯誤の連続でしたが、仕入れ先や工場の協力を得てスタートしてこの「受注販売」は、お客さまにも徐々に受け入れられ始め、「受注でしか買えないなら待ってでも欲しい」「商品が手に入るまで時間がかかっても、安く買えるなら欲しい」「この方法が少しでもエコにつながるなら」という声もあり、手ごたえは上々です。
5.TRECODEの次なる受注販売は「神戸・山の手ゴールドドットスカート」
今後も株式会社クロシェでは、受注による販売を増やす方針で、TRECODEでは公式オンラインショップで2021年2月3日から15日までの限定で、新しいスカートを受注で販売します。
5.TRECODEの次なる受注販売は「神戸・山の手ゴールドドットスカート」
トレコードの新しい「神戸・山の手ゴールドドットスカート」はネイビーとサックスの全2色。通常価格10,890円(税込)のところ、受注期間であれば9,790円(税込)の「1,000円還元価格」での販売となります。公式クロシェオンラインショップでは2021年2月3日から先行受注受付を開始。その後、芦屋店でも受注受付を予定していますが、開始時期や機関については未定となっております。
今後もクロシェでは、段階的に受注販売による在庫ロスを減らす取り組みを続けていきます。
まずは、お客様にこの販売方法に慣れて、地球環境に少しずつ配慮したいという目的を知っていただくということを当面の目標にしております。
6.ブランド紹介(farfalle・TRECODE)
◆farfalle(ファルファーレ):神戸生まれのバレーシューズブランド。2019年-2020年度神戸セレクション認定の5センチヒールのバレエシューズ「ELDA(エルダ)」(12,100円税込)、看板商品の「エナメルバレエ」(9,790円税込)などが人気。大阪・梅田ルクア100(イーレ)に直営店。
◆TRECODE(トレコード):神戸発のスカート専門店。同じく2017年度神戸セレクション認定の「神戸・山の手スカート」(9,970円~10,890円税込)が主力商品。また、2020年神戸セレクション認定の「神戸・山の手シャイニーギャザースカート」などスカートの品ぞろえが豊富。兵庫県芦屋市に旗艦店。