【法人向け】ノーコードAdalo(アダロ)でDXをオススメする3つの理由:事例も紹介

2022-12-02 00:00

こんにちは。
本サイトではDXの推進をノーコードを使って進める方法について沢山の記事を書いてきました。
DX関連の記事
そこで、今日は法人のDX担当者向けに、ノーコードツールの「Adalo(アダロ)」を用いたDX推進方法についてお話しします。
ノーコードのAdalo(アダロ)とは、スマホアプリ(ネイティブアプリ)の作成に特化したノーコードツールで、あっという間にiOS/Androidの両方のアプリを作成できる優れものです。
今日はそんなAdaloによるDX推進方法、およびその事例について話していきたいと思います。

ノーコードAdalo(アダロ)とは?

そもそもノーコードとは?

そもそもノーコードとは、アプリやWebシステムを簡単に作れるツールの総称です。
実現できる機能に制限はあるものの、超短期間・低コストで(従来のプログラミングしての開発と比較し1/10以下になることも)開発が可能です。

ノーコードAdalo(アダロ)とは?

Adalo(アダロ)とは、スマホアプリを作ることに特化したノーコードツールです。
iOS/AndroidおよびPWA(Webアプリ)を同時に作れるという素晴らしい特性を持っています。

AdaloでのDXがオススメな3つの理由

【開発スピード】あっという間に開発・リリースできる

Adaloは開発スピードが圧倒的に早いです。
ノーコードなので早いのは当然ですが、他のノーコードツールと比較してもかなり早いです。
特に新規事業やスタートアップであればスピードは何よりも優先されます。
また、社内の業務改善でもまずは素早くプロトタイプを作って試し、使ってみた結果を反映してまたアプリを作り直す・・・という素早いサイクルが非常に重要になってきます。

【学習コスト】プログラミングと比較し学習コストが圧倒的に低い

DXをする際に、システム開発会社へ外注するのはよくある一つの選択ですが、社内で内製化できるならその方がいいですよね。
ただ、IT系の会社でない限りそうそう社内にエンジニアが潤沢にいるわけがなく、内製化はそう簡単にできません。
しかし、Adaloであれば学習コストが圧倒的に低いのでオススメです。
プログラミングなら、ゼロから学ぶなら最低三年は実戦の場で修行を積まないと戦力になることは難しいです。
しかし、Adaloであれば早い人なら1ヶ月、苦手な人でも3ヶ月頑張れば1人で色々なことができるようになります。
ノーコードで内製化を進める方法についての記事はこちら

【アプリ化】プッシュ通知や位置情報などアプリならではの機能搭載

Adaloはアプリ特化のノーコードツールです。
Webアプリだけではなくネイティブアプリを作れるのは他のノーコードツールと異なる圧倒的な強みですね。※ネイティブアプリとはApp Store、Google Playのストアに載せられる「アプリ」のこと
「アプリ」の良い点はなんでしょう?

まずプッシュ通知。チャット機能やお知らせ機能などがある場合、プッシュ通知で通知がなければユーザーは気づきません。
また、新しい商品のプロモーションなど、アプリユーザーに通知したいこともあるでしょう。そんな時プッシュ通知を使いたいという要望は根強いです。

次に大事なのが位置情報機能。アプリであれば現在地情報を取得できるため、お店情報を現在地から近い順に表示したり、「現在地から300m」などの表示も出すことができます。

AdaloでのDX事例

日本スタートアップ支援協会のマッチング業務をAdaloで効率化

一般社団法人 日本スタートアップ支援協会では、既存の業務改善のためにノーコードAdaloを採択しました。
社内の人材をAdalo担当者に任命。合同会社CitrusApp(シトラス・アップ)のAdaloスクールサービスを利用しながら学習し、完全な内製化によりアプリのリリースを成し遂げています。
これにより、今まで集約できていなかった会員向けの情報がアプリにより一元化され、ユーザーの利便性が向上したとの声があがっています。
また、これまで人が運営ししていたマッチング業務をアプリ化し、属人化の解消を狙っています。
さらに、社内にAdaloエンジニアを育成できたことで、今後のアプリの保守・アップデートも外注することなく自身でできるという点が大きなメリットになっています。
詳しくはこちら

某大手海運会社、Adaloを用いて社内称賛アプリのベータ版リリース

社内での互いに情報共有したり称賛し合う文化を作りたいとの仮説のもと、アプリを作りその効果を実証したいとの話がありました。
ただいきなりコストをかけて開発するにはお金も時間もかかります。
そこでノーコードのAdaloを使うことを考えました。
プロトタイプの開発を合同会社CitrusApp(シトラス・アップ)へ発注。わずか1ヶ月未満の期間でアプリを開発しリリース。
実証実験として実際の現場でAdaloアプリを使って運用したところ、多くの反響を呼びました。
現在は現場メンバーのフィードバックを元に次のフェーズの開発の準備をしているとのことです。
称賛アプリの詳細はこちら

ノーコードAdaloでDX:まとめ

今回はノーコードAdaloを使ったDXの推進について、事例をまじえて解説してみました。
いかがでしたでしょうか?
システム開発はどうしてもお金がかかり、時間がかかります。
しかし、まずAdaloを使うことで素早く、コストを抑えて始めることができます。
DX推進をミッションに抱えつつも中々進められず困っている担当者も大勢いると思います。
そんな場合は一度ノーコードのAdaloを検討してみてはいかがでしょうか?

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