六甲山スノーパーク 60周年 10月23日(月)からいよいよ雪づくり開始! ~12月2日(土)シーズンオープン~

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦 阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する六甲山スノーパークは、12月2日(土)に今シーズンの営業を開始します。オープンに向けて、10月23日(月)から雪づくり(造雪作業)を開始します。
当園は、未経験者からベテランのスキーヤー、スノーボーダー、更にはご家族や学校団体での利用、外国の方など幅広くウィンターレジャーを気軽に楽しんでいただける「雪のテーマパーク」です。

今シーズンも、昨年に続き造雪システム(アイスクラッシャーシステム)による豊富な造雪量を活かして、2023年12月2日(土)から2024年3月3日(日)までの計93日間にわたり、ウィンターレジャーを楽しめます。
また、今シーズンは六甲山スノーパーク(旧六甲山人工スキー場)が60周年を迎えるにあたり、様々なイベントを予定しております。

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造雪作業について

製氷機から空気圧を利用してパイプを通し、ゲレンデに出雪します。毎日1~2山、合計約240tの雪山を、オープンまでに約50山造ります。オープン前日に雪上車で平らにならし、ゲレンデを造り上げます。メインゲレンデの造雪はプレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式で行います。

【期間】 10月23日(月)~
【時間】 24時間出雪
※ 造雪作業は天候等により変更・中止する場合があります
【造雪量】 約7,200t (約240t/日)

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プレート式ICS(アイスクラッシャーシステム)方式とは?

合計240枚の冷却プレートに水を垂らして氷の板を作り、ホットガスを注入してプレートから氷の板を剥がします。剥がれた氷の板は、スクリューで砕氷機に運ばれるまでに3~4cmのサイズに分断され、最終的に砕氷機で1cm前後の大きさに砕き、雪を作ります。氷の板は2分毎に20枚ずつ作られます。このシステムでは、砕氷機で雪の大きさを調整できるため、天候や気温に適した雪を供給することができます。なお、10月23日(月)にはICSの内部もご覧いただけます。

六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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